浦和×清水@J1第12節【J特】2012年05月19日 23時59分39秒

久々のリーグ戦観戦。それ以前に、久々のアウェーゲーム観戦。
埼玉スタジアムはいつ以来だろう。天皇杯準決勝の磐田×清水以来かな?

スタメン、清水の方は433で、
GK林彰洋、DF左から、李記帝-カルフィンヨンアピン-平岡康裕-吉田豊
アンカーに村松大輔、トップ下にアレックスと河井陽介、
3トップは左翼:高木俊幸、センター:高原直泰、右翼:大前元紀。
SUB:GK山本海人、DF犬飼智也、姜成浩、MF杉山浩太、小林大悟、FWジミーフランサ、伊藤翔

小野は怪我で、岩下が出場停止。CFは高原が6試合ぶりの先発。

対する浦和の方はも433で、
GK加藤順大、DF左から、槙野智章-永田充-坪井慶介-平川忠亮
3ボランチに左から、梅崎司-阿部勇樹-鈴木啓太
3トップは左翼:柏木陽介、センター:ポポ、右翼:マルシオリシャルデス
SUB:GK山岸範宏、DF山田暢久、濱田水輝、MF宇賀神友弥、小島秀仁、FWデスポトビッチ、原口元気

立ち上がりからボール保持は清水。
自陣深くに引き、DFラインを深くしてスペースを消してきた浦和に対し、
清水はボールを持たされ、無駄なパス回しを強いられる。

浦和の布陣は「クリスマスツリー型」にも見えるが、
実際には、サイドバックの前にボランチが張り出している感じ。
加えて、トップ両翼の柏木とマルシオもサイドにいて下がってきており、
両サイドにを3人ずつで徹底的につぶしてきた。

普通なら「高木+李」vs「相手の右SB」となるところが、
「高木+李」vs「平川+鈴木+マルシオ」になり、
普通なら「大前+吉田」vs「相手の左SB」になるところが、
「大前+吉田」vs「槙野+梅崎+柏木」になった。
このところ好調の清水の両翼も、走りこめるスペースがなければ、
単なる背の低い選手で終わってしまう。
この守備網を突破する事は、結局最後までできなかった。

守備固めで意思統一し、チャンスを待つ浦和。
昔の漫画で、原秀則の「フリーキック」ってのがありますが、
実力のある欧星が引いて守って、洋南の発柴が上がってくるのを待っていた、
と例えればわかりやすいか(そんなの知らねーよw)

清水に発柴はいませんがw プレッシャーがないので、DFラインがどんどん
浅くなっていく。ヨンアピンも平岡も、センターライン付近まで釣り出された。

攻撃陣が前線でボールを奪われても、真骨頂の前線からのプレスが奏功し、
高い位置ですぐにボールは奪い返すことができた。
が、奪っても浦和陣内にはスペースがないため、すぐに攻撃は手詰まり。
結果、DFラインまで戻して、ハーフライン付近でのボール回しに終始。
そして背後には広大なスペースが・・・

浦和は攻撃時には、3トップの外側に平川と梅崎が上がってきて、
清水最終ライン上に5人のFWが並び、スルーパスを待ち構えている。
広大な裏のスペースに出されて、ひやひやする場面もしばしば。
で、失点もそんな形の後に生まれたものだった。
41分、裏に抜け出されたマルシオに決定的な場面を作られるが、林がセーブ。
しかし直後のCKから、コール前でのこぼれだまを阿部に決められて浦和先制。

前半の清水のシュート数は2本らしいですが、
正直、「どこで2本も打ったっけ??」というくらいの印象で、
まったくゴール前に迫る事ができない45分間でした。

選手交代なしで後半へ。
54分、アレックスがラフプレーで2枚目の警告により退場処分。
前半から審判に対する異議の多かったアレックス。
この直前にはカウンターで抜け出ながら、ダイビング気味で倒れるシーンもあり、
山本主審も、次出せば2枚目という事で自重し、見逃してくれていましたが、
54分のファールで「いい加減にしろ」とばかりに2枚目を出す。
判定には言い訳のしようもなく、逆にこれだけハッキリした兆候がありながら、
なぜハーフライムで交代させなかったのかが疑問なくらいです。

これで中盤の要を失った清水。
両翼は押さえられ、かといってアレックス抜きでは中央突破もできません。
さらに、1人少なくなった事が原因で、全体的にプレスがかからなくなり、
前半の様に高い位置でボールを奪う事もできなくなった。
あれだけ持てていたポゼッションも悪くなる一方で、
浦和の攻勢を許して、あわや2点目というシーンも多数。

63分に高原に変えてフランサを投入。
64分には李に変えて小林大悟を投入、河井を左SBへまわし、
4-2-3か、両翼の大前と高木が下がり気味の4-4-1という感じ。

今日の高原は押さえられていましたが、変わったフランサも大して変わらず。
まぁ10人になった事で大前・高木が少し引いたために孤立し、
サポートがない状態になってしまった事もあり、仕方がないですかね。

86分には、吉田に変えて伊藤を投入。
右SBに入れるも、守備を放棄してほぼ右ウィング的な位置をとり、
大前とともに右サイドに人数をかけて突破口を開く。

そのかいあってか、最後に右サイドの狙える位置からのFKを2本獲得しましたが、
同点ゴールは奪えずに、試合終了。開幕の名古屋戦以来の完封負けとなりました。


スペースの無い相手の守備に対しての対策が皆無だった今日の清水。
C大阪戦では、両ウィングの高木と大前を変えましたが、
今日はその相棒の李と吉田を変えました。
しかし、それが機能したとは言い難いですね。
C大阪戦では最後に相手がバタバタしてくれて同点ゴールに結び付けられましたが、
今日の浦和の守備は冷静で、最後まで崩れることもなく逃げ切られました。

清水に勝つにはオープンスペースを消し、人数をかけて両翼を押さえれば良い、
という事が再確認できた今日の試合でした。
次戦のマリノスはそーゆータイプではなさそうですが、
その後に控えるナビスコの予選突破、ひいては中断明けのリーグ戦にむけて、
3トップでの攻撃の仕方を工夫する必要がありそうです。

バルサであれば、引いて守られてもメッシが個人技で何とかするかもしれません。
しかし清水にメッシはいないので、みんなで協力して工夫しなければなりません。

清水×横浜@ナビスコ第3節【J特】2012年04月18日 23時59分58秒

水曜ナイトゲームは行きやすいので、個人的には歓迎だ。
子供と遊べるはずの休日がつぶれてしまう土曜日昼間のゲームと、
残業して帰宅するのと同様の水曜ナイトゲームとでは、
家族に対する心証が違うのですよ(笑)
息子がもう少し大きくなって、一緒に見に行けるようになれば別ですが。

会社の残業規制で休みを取れと言われたので、早退してアウスタへ。
ひっっっさしぶりに選手紹介に間に合った(笑)

今年のスローガンは「一」。
選手紹介動画で、「一」がドーンと出てくるやつは、確かに迫力はあるが、
昨年の、SPRITS UPのロゴの後ろにある丸いやつがクルクル回るやつの方が
かっこよかったなぁ。まぁ、どうでもよい事ですがw

清水の方は433で、
GK山本海人、DF左から、李記帝-カルフィンヨンアピン-平岡康裕-河井陽介
アンカーに姜成浩、トップ下にアレックスと石毛秀樹、
3トップは左翼:白崎凌兵、センター:伊藤翔、右翼:大前元紀
SUB:林彰洋、DF岩下敬輔、犬飼智也、MF村松大輔、FW高木俊幸、高原直泰、鍋田亜人夢

土曜の磐田戦から先発7人を入れ替え、ベストメンバー規定にもギリギリの清水。
当分、ナビスコはこの形で臨むことになるのでしょうか。

横浜の方は442で、
GK飯倉大樹、4バックは左から、比嘉祐介-栗原勇蔵-青山直晃-金井貢史、
ボランチに中町公祐と熊谷アンドリュー、左翼:兵藤慎剛、右翼:狩野健太
2トップは小野裕二と松本翔。
SUB:GK六反勇治、DFドゥトラ、小林祐三、MF森谷賢太郎、富澤清太郎、喜田拓也、FW松本怜

14日の大宮戦からは先発を6人入れ替えた布陣。
リーグ戦で出番のない比嘉や狩野は、ナビスコはこれで3戦連続先発。
その他にも、青山、熊谷、松本ら、これまで出番のない選手を先発起用してきた。
反面、中村、中澤、大黒ら、元代表のベテランは遠征メンバーから外した模様。
なお、青山の選手紹介時には、清水サポは拍手で迎えた。


今季公式戦7戦未勝利という調子のでない横浜。
しかし、今日は立ち上がりから横浜の若手が躍動。
まだ、不動のレギュラーとは言い切れない感のある小野と、
出番の少ない松本翔の若手2トップが走る走る。

この勢いに押されたか、清水はDFラインでボールを回すものの、
サイドチェンジの際に、DFラインだけではプレスが厳しく、
GKの山本を経由して反対サイドに送る事が多かった。
送るといより、GKに逃げる、という方がニュアンスとして正しいかもしれない。
それくらい、小野と松本のチェックが速く、厳しかった。

両軍ともに、陣形をコンパクトに保ち、DFラインが浅い。
中央の狭い範囲内に20人がひしめき合っている。
そんな中で、前半はなかなか良い形が創れず、
まったりしたムードで試合が進んでいった。
これに業を煮やしたか、ヨンアピンが前線まで攻め上がるシーンもあったが、
決定的な場面までは創れず、結局0-0で前半を修了。

ハーフタイム、ゴトビ監督のコメントが熱い。
 「全く満足できない。流れに乗るまで30分もかかっているぞ!」
 「チケットを買って観に来てくれている観客がいるんだぞ!
  お前たちは、彼らを興奮させる義務がある。」
確かにその通りだ。
もう少しゴール前でのシーンを増やして欲しい。

後半、平岡に変えて岩下投入。
平岡は特に悪かったと思いませんが、何の交代だろうか・・・。

後半に入っても、流れは変わらずまったりペース。
57分、その流を変えるべく、白崎に変えて高原を投入。
高原をセンターにし、石毛を左翼に回し、伊藤がトップ下に入った模様。
加えて、横浜の前線からのプレスが多少弱まってきた感じもあり、
徐々に清水が良い形を作れるようになってきた。

すると横浜の方は70分、熊谷に変えて富澤を投入。
昨年までヴェルディのキャプテンだった富澤。
バリバリのCBだと思っていたが、横浜ではボランチで使われているようだ。
栗原-中澤のCBの前に陣取り、中央で強固な守備の三角形を作った。
横浜では、以前にも松田直樹をボランチとしてこのような使い方をしていたが、
富澤もそれ路線で行くのかな?

今日の清水は、いつものサイド突破というよりは、
アレックスや石毛を使って中央を突破しようという動きもあったためか、
横浜・樋口監督は中央を固めにきたようだ。

しかし76分、清水に先制点が入る。
横浜DFが跳ね返したボールを、左サイドで伊藤が拾い、上がってきた李に渡す。
李が左サイドから低いクロスを上げると、中央にいたアレックスが、
ゴールを背にした状態で左足インサイドでちょこんと浮かす。
これがGKの頭を超えて右サイドネットに吸い込まれた。
アレックスのミラクルシュートが決まり、ついに試合が動いた。

1点をリードした清水は、その後も攻勢を続け、横浜に反撃の機会を与えなかった。
横浜は、84分に狩野に変えて、高校3年生の喜田を投入。
73分に投入した松本怜とともに、フレッシュな若手が前線でがんばったが、
流れを変えて決定機を創出するまでには至らず。

逆に85分、清水は大前を下げて村松を投入し、守備固めをはかった。
最後まで守備は安定しており、あぶなげなく逃げ切った清水が、
ナビスコ予選、2戦連続の完封勝利を飾った。

ナビスコはこれで2試合を消化。ホーム2試合を共に1-0の勝利。
しかもナビスコ用の布陣で控えの選手を最大限使った上での結果ですからね。
いう事はないでしょう。
・・・まぁ、相手もも同じようなコンセプトのメンバーですが(^^;
これからナビスコ予選はアウェーゲームが続きますが、
若手をうまく使っていって欲しいと思います。
また、リーグ戦の方はメンバーが固定されてきておりますので、
そこに割って入れるような活躍をしてくれる事を祈ります。

清水×新潟@ナビスコ第2節【J特】2012年04月04日 23時59分38秒

行きのバスの中、後ろに座った年配の方々の会話。
「今日はあの若いのが出てくるんだろ?清水西高のやつ」
石毛の事かな?石毛って清水西高なのか。
「あの、林だっけ?奴はなかなか出てこないよなぁ~」
「GKの林?今日はベンチみたいよ。」
「いやいや、選手権の得点王のさぁ、滝川第二からきた奴」
主に千葉で活躍した林丈統と、今季新加入のGK林彰洋がごっちゃになってるようだが、
昨季入団の2年目FW・樋口寛規の事かな?
残念ながら今季は岐阜へレンタル武者修行中ですわ。

「ユースの奴」ではなく「清水西高の奴」て言ったり、
同じ滝川第二卒のFWでも、岡崎ではなく、13年前の選手権得点王・林丈統が出てきたりと、
何と言うか、へんな所に詳しい清水のオールドファン(笑)
この雰囲気が大好きですw

昨日の爆弾低気圧の余波で強風吹き荒れる日本平。
気温9.6度。寒い寒い・・・

先発、清水の方は433で、
GK山本海人、DFは左から、河井陽介-カルフィンヨンアピン-平岡康裕-犬飼智也、
アンカーに姜成浩、トップ下に枝村匠馬と小林大悟、
3トップは左翼:白崎凌兵、センター:伊藤翔、右翼:石毛秀樹。
SUB:GK林彰洋、DF吉田豊、李記帝、MF村松大輔、FWジミーフランサ、高木俊幸、鍋田亜人夢

直前のリーグ戦から先発を9人を入れ替えた、舐めた若いメンバー。
今季初先発が8名(山本、犬飼、平岡、姜、小林、白崎、石毛、伊藤)
うち、犬飼と石毛はプロデビュー戦。山本、姜、伊藤は今季初出場。

対する新潟は442で、
GK東口順昭、DFは左から、菊地直哉-石川直樹-大井健太郎-村上佑介、
MFは左から、アランミネイロ-小林慶行-三門雄大-金永根、
2トップは、平井将生と矢野貴章。
SUB:GK小澤英明、DF増田繁人、酒井宣福、MF本間勲、田中亜土夢、FWブルーノロペス、鈴木武蔵

こちらはターンオーバー無し。入れ替えは今季初出場の東口と、初先発の小林、金くらいか。

コイントスに勝った新潟が、エンドを変えて、風上を取る。
前半は、左から右に攻める風上の新潟と、右から左に攻める風下の清水。

立ち上がりは穏やかに試合がすすむ。
清水の方はボールを保持するものの、攻めあぐねている感じ。
新潟のフラットな442の布陣がきれいに3ラインを形成。スペースがない。

逆に新潟は、風上をとったものの、それを活かせず。
クロスが流れてそのままゴールを割るシーン多発。
前半のスタッツで、清水のゴールキックはいくつあったかな?

プロデビュー戦となった、犬飼と石毛は共に右サイドに起用される。
犬飼の方はプレシーズンマッチで出場経験があるが、
さすがに公式戦は違うのか、なんとなく緊張感が伝わってくる。
2人とも、ミスを恐れて安全第一でプレーしている印象。
ま、サイドバックの犬飼は安全第一でも良いんですけどね。

そうこうしているうちに前半15分、試合が動く。
左サイドを河井が突破、白崎とつないで中央に送るも、ゴール前で大混戦が発生。
枝村が拾って横に流したところに石毛がシュート!・・・も見事にボテボテ(笑)
しかしそこにつめた小林大悟が押し込んで、清水先制。

30分の清水、後ろで回していた新潟に、石毛がつっかかる。
ボールを追い回して、あわや奪えるかというシーンも作り、スタンドから拍手。
このあたりから慣れてきたのか、石毛は安全第一なプレーではなく、
思い切って勝負にでるようなプレーを選択する場面が出てきた。
若いんだから、ガンガン行かなきゃね。

一方の左サイドは、こちらもルーキーコンビの白崎と河井。
白崎も積極的ではあったが、対峙する村上の方が1枚上。仕事をさせてもらえませんでした。
しかし河井が持ってドリブルでしかける場面では、
キッチリとクロスを入れる仕事をこなしていた。
初先発の高卒ルーキーと、ここまで全試合先発の大卒即戦力との差を見た気がしました。
今日は本来のトップ下ではなく左SBで起用された河井。機用な選手だ。

前半終わって1-0。
ハーフタイムに、なぜかピッチに水をまいておりました。
こんなの初めて見たわ・・・。いつもやってるのかなぁ?

後半から、新潟は矢野に変えて鈴木武蔵投入。こちらもプロデビュー戦。
前半の矢野は何が悪かったのだろうか。
矢野が悪いというより、矢野に良いボールが入らなかったように見えましたが。

続いて、村上に変えて田中亜土夢を投入。
三門を右SBに下げ、空いた中央に金を移動し、右MFに田中。

後半10分、それならこっちもアトムだ!とばかりに、
伊藤翔に変えて鍋田亜人夢投入。そのままトップの位置に入る。
清水はこれでユース出身5人(山本、犬飼、枝村、石毛、鍋田)が同時出場。

鈴木武蔵や田中亜土夢を入れて前線の活性化を図った新潟・黒崎監督でしたが、
新潟は思うようにペースが上がらず。
時間の経過とともに、DFラインでボールを持ってる新潟に対し、
黒崎監督は「前へ!前へ!」と大きなジェスチャーで攻撃にシフトするよう
指示を出しておりましたが、どうにも重い腰が上がらない様子。
今日の新潟はあまりにもデキが悪すぎる感じだ。

清水の方は、前半飛ばした石毛を、後半は枝村がうまくコントロール。
GKの方までプレスをかけようとする石毛に、「いくな!」と声をかけてました。
メインスタンドのアウェー側(Aゾーン)で観戦してたもので、
後半は石毛がよく見えました。
若い選手が多い本日のメンバーの中にあって、
中央の枝村と小林がリーダーシップをとって仕切ってくれてました。
結果、石毛は90分フル出場。これは自信になったことでしょう。

清水は31分、白崎に変えてジミーフランサを投入。鍋田が左翼に移り、フランサがトップへ。
これで清水の11人中、外国籍の3人を除く日本人8名は全員が静岡産。
ユース5人、清商2人、藤枝東1人。感慨深いものがあります。
続いて35分、犬飼に変えて、こちらも静岡出身の吉田を投入。守備の引き締めか。

評判のよろしくないジミーフランサでしたが、今日もデキがイマイチ。
ハイボールで競り負けるし、途中出場にも関わらず、あまり走ってくれない。
前線で追い回してくれた鍋田とは大違いだ。
まだまだコンディション上がってこないだけだと・・・思いたい。

最終盤は、敵陣左サイドで、鍋田&河井&小林による華麗なパス回し。
コーナー付近で粘るのではなく、狭いスペースでのパス回しで時間を費やす。
これがホントに奪われない。客席から「すげ~!」との感嘆の声があがった。
いや、マジで凄かったです、このシーン。

終了間際にブルーノロペスのシュートがポストを叩く危ない場面がありましたが、
その他は相手に決定機をやることもなく、
2分のロスタイムも含め、あぶなげなく終了。
清水がナビスコカップの初戦を白星で飾りました。


今日は石毛のデビュー戦ということで注目が集まりました。
ヒーローインタビューも、決勝点の小林ではなく石毛。
本日のデビューで、市川大祐の持つクラブ最年少出場記録を更新したとか。
90分フル出場で、形の上では一応アシスト(笑)
試合も勝ったし、良いデビュー戦だったのではないでしょうか。

私の席の近くで、清水ユースの選手達が座って観戦しておりました。
まぁ、先輩を先輩とも思わないようなヤジもありましたが(笑)
同僚の石毛の活躍に刺激を受けてもらって、どんどん次に続いてくれよ!

清水×山形@J1第15節2011年06月16日 22時19分19秒

15日は運転免許の更新で有給休暇を取得。
で、ついでに(笑)清水の試合を見てきました。今季初の試合観戦。
家族がいると、なかなか見に来れないのよねぇ・・・

清水の方は433で、GK碓井健平、
DF左から、太田宏介-岩下敬輔-ボスナー-辻尾真二
アンカーに平岡康裕、CMFに小野伸二とアレックス、
3トップは左翼=高木俊幸、右翼=大前元紀、CFW=高原直泰。
サブ=山本海人、岡根直哉、山本真希、枝村匠馬、小林大悟、竹内涼、永井雄一郎

村松がU22代表に呼ばれて不在。穴をうめるべくアンカーには平岡を初起用。

山形の方は442で、GK植草裕樹、
DF左から、小林亮-石井秀典-西河翔吾-宮本卓也
ボランチに、船山祐二&佐藤健太郎、左翼=伊東俊、右翼=廣瀬智靖
2トップに大久保哲哉&太田徹郎。
サブ=清水健太、園田拓也、山田拓巳、下村東美、宮崎光平、秋葉勝、川島大地

古橋も長谷川も怪我で欠場らしい。
報道によると大久保の1トップだったらしいが、太田も高い位置でプレーしてましたよ。

静かな立ち上がり。清水はゆったりとボールを回してポゼッションを高めようとし、
山形も深追いはしてこないで、じっくり見ている感じ。
しかしボールを奪うと縦に早く攻撃してくる。

山形の4バックは、右SBの宮本がずっと高い位置を取っていた。
左の小林はそのままだったので、パッと見では3バックの様にも見える。
また、右MFの廣瀬と共に、山形の攻撃は右サイドからが多かった。
対峙する高木を抑えるために、上がり気味にしてスペースを埋め、
同時に奪ったら右サイドで人数をかけて攻めようと?
それとも、右サイドに圧力をかけて、太田の上がりを押さえよう、という事でしょうか?

前半はゴール前のシーンに乏しく、試合としてはつまらないものだった。
清水の方は、監督のハーフタイムでのコメントにもあったが、
難しいパスを選択する事が多く、全体的にパスがつながらない。
多くの選手がトラップミスを繰り返し、がっかりするシーンの連続であった。

対する山形の方は、奪ったら早く攻撃するよう言われているのか、
早めの縦パスを選択する事がとても多かった。
が、ちょっと急ぎすぎているようにも感じられた。
体勢も整っていないのにどんどん前へ前へというパスが多く、
トップにボールが収まらずに、ミスから奪われるシーンが多かった。

つまらない試合展開にあくびをしてたら、
隣に座っている人もあくびしてました(笑)

まぁ後半勝負かなぁ~と、のんきに観戦しておりましたら、終了間際に激震。
船山の突破を小野がエリア内で倒してPKを取られる。
TVで見直すと外のようにも見えるが、家本主審の厳しい判定だった。

このPKを船山が左に冷静に決めたのだが、やり直しの判定。
蹴る前に山形の他の選手がエリア内に入ったという判定のようだ。
やり直しのPKは再び左だったが、2本目はコースが甘く、碓井がセーブ。

ゆるい試合展開だったが、突然沸騰した感じでした。
しかし結局、0-0で後半へ折り返す。
碓井が止めて事なきを得たからか、倒した小野がベンチへの帰りがけに、
笑顔で家本主審に謝って(?)ました(笑)

選手交代なしで後半開始。

相変わらずかみ合わない清水は、中盤を中心にパスミス&トラップミスが目立つ。
自分たちのミスでピンチを招いている感じだ。
ちょっと今日の中盤から前は絶不調な感じだった所で、監督も動きました。
58分、大前→小林。高木を右に回してアレックスを左FWへ。
68分、小野→枝村。
中央のMFを先発のアレックス&小野から、小林&枝村にスイッチ。

小野の交代直後に先制ゴールが生まれる。
68分、左サイドを太田が突破し、枝村とワンツー。
グラウンダーのクロスがGKの手とDFの足をすりぬけ、
ファーに走りこんだ高原が押し込んで清水先制。

見事なゴールでした。
左サイドは劣勢でしたが、太田の上がりに枝村が絡んで、絶妙なクロス。
最後はCFWが走りこんでの、みんなで崩したゴールでした。

1点を先制した清水は、畳み掛けたいところでしたが、
試合を通して、攻撃がうまくいったのはこの先制点の時だけでした・・・(^^;
その後は再びかみ合わない攻撃を繰り返す。
先制した事で、スタジアムの雰囲気が押せ押せムードとなり、
その勢いでいくつか惜しいシーンもありましたが、
超決定機というシーンまでは創りだせず。

山形も攻撃に迫力を欠いてましたが、小林監督は次々とカードを切ってくる。
70分、船山→秋葉。73分、廣瀬→宮崎。共に同じポジションへ。
79分太田→下村。中盤を強化し、本来の1トップへと移行。

3人のフレッシュな選手をいずれも中盤へ投入してきた山形。
しかし、清水の方も冷静に対応し、ペースダウンを図ってカウンターも許さなければ、
超決定機も与えていなかった。しかし・・・。
このまま逃げ切れるかなぁと思った終了間際、またも激震に襲われた。

88分、カウンターから山形は左サイド奥まで伊東が走り、エリア直前で岩下と対峙。
ここで積極的に前に出た伊東と、ずるずる下がってエリア内に入れてしまった岩下…
結果、ライン際の突破を抑えられずに手で倒してPKの判定。
これを大久保が真ん中に決めて、山形が同点に追いついた。

しかしロスタイム。
清水の猛攻の中、CKが3本連続した後で、右サイドからの直接FKを得る。
アレックスのFKはファーで折り返され、中央で待っていた高原が反応したが、
ここで競った宮本が高原を倒したという判定で清水にPKが与えられた。
これをアレックスが左スミに決めて土壇場で勝ち越し。
再開後は1プレーで終了し、清水がからくも勝ち点3をもぎ取った。


全体を通して、あまり良いデキではなかった清水。
試合後の各選手のコメントでも、みんな同じような事を言っていた。
しかしながら「悪いなりに勝つ」事ができるのは、成長した証でもある。
降格圏にいる福岡と山形をホームで倒し、残留に向けて貴重な勝ち点3を得た。
上位クラブには勝てなくても、降格圏のチーム相手に勝ち点3が取れれば、
J1残留を早めに決めることもできるでしょう。
欲を出して、賞金圏内まで狙ってほしいですね。

最終節テレビザッピング観戦2010年12月04日 23時59分06秒

J1/J2は本日、最終節を迎えました。

最終節は、私が清水の試合に行こうかと思ってましたが、
横浜で主力の大量解雇という激震があったため、私は留守番(子守)で、
嫁を横浜×大宮へ派遣する事にしました。

横浜サポで松田直樹の大ファンでもある嫁を、
この状況で行かせないのも、さすがに悪いなぁ~と思いまして(^^;

で、私は自宅で留守番。スカパー見てました。
先にやった千葉×徳島は、用事があって終盤からしか見られませんでしたが、
その後は清水×G大阪を見てました。
が、非常につまらない試合だったので(苦笑) サッピングを始めると、
ch185 でやっていたアフターゲームショーにたどり着きました。
これがちょうど、磐田・前田のゴール以後から続いた、
各会場でのゴールラッシュの時間帯にぶつかり、
次から次へと入ってくる各地のゴール映像が面白い面白い(笑)
思わず見入ってしまいました。

最後は、降格のかかった西京極の映像がメインでしたが、
各地の速報がすぐに入ってくるのは、とても面白かったです。
こんなことなら、最初からココを見てればよかったよ。

試合後のセレモニーは、嫁のために横浜を録画。
そのため他会場の状況はわかりませんでしたが、
横浜の社長の挨拶は・・・なんだかちょっとなぁ・・・。

千葉のセレモニーで千葉の社長は、
まず四方に頭を下げたあとで挨拶をはじめ、
最初にアウェー・徳島側を向いて、遠くからの来場に対する感謝の言葉を述べ、
その後は基本的にはメインスタンドを向いてしゃべってました。

一方、横浜の社長は、最初にメインに向かって頭を下げたあと、
横浜ゴール裏に頭を下げ、そのままゴール裏向いてしゃべりはじめる。
アウェー側とバックスタンドには特に何もなく・・・。

よく、「2割の客から8割の収益を得る」という言葉がありますが、
やはり、大口のスポンサー様は大事なんじゃないでしょうか。
もめてる最中であり、ゴール裏サポーターの事が気になるのでしょうけど、
やっぱりメインスタンドに並んでいる、大口のスポンサー様や、
値段の高い席を買ってくれている方々の方を向いて、
しっかり挨拶するのが筋なんじゃないかなぁ・・・。

清水・長谷川監督、今季限りで退任2010年11月02日 23時33分12秒

長谷川監督の今季限りでの退団が発表され、
新聞報道によると、伊東、市川、ヨンセン、青山も移籍するとの事。
「受け継がれるオレンジの魂」は本当に大丈夫?

特に、伊東と市川の退団は深刻な気がします。
2人の退団で、清水の90年代を知る者はいなくなり、
1999年のステージ優勝どころか、2001年の天皇杯優勝経験者も消えます。
2001年の天皇杯は、今のところ清水が最後に獲得したタイトルであり、
これで「清水で優勝経験者」が皆無ということになりました。
 ※高木純平が優勝した天皇杯の決勝でベンチ入りしてましたが、
  現在は札幌レンタル中ですし、決勝戦にも出場しておりません。

アジアの大会経験も、第1回ACLに出場した杉山浩太と高木純平のみで、
この2人が最古参選手です。
その後が西部&山本海人の2004年入団組。
で、2005年の兵働、岡崎、枝村、岩下、平岡(青山)となります。
2005年の黄金世代が、すでに古参状態になるとは・・・

静岡県人も少なくなるなぁ。
ユース上がりは、山本海、杉山、枝村、山本真、長澤、鍋田の6名。
静岡の高校卒業者は、碓井、平岡、竹内、小野の4名。
常時ベンチ入りできるのは、枝村、山本真、平岡、小野くらいか。
静岡の高校サッカーファンとしては寂しいかぎり。
来期加入の柴原、特別指定中の河合に期待しますか・・・。

8強進出によるJ1の過密日程2010年06月28日 23時59分08秒

W杯が盛り上がり中ですが、Jリーグの方も、あと2週間ちょいで再開いたします。
はやいですねぇ。

W杯決勝は、日本時間で7/12(月)早朝ですが、
ACL延期の4試合は、この直後の7/14(水)に組まれております。
当然、日本代表が勝ち進めば、さらに延期となるようですが、その場合、
「決勝トーナメント1回戦を突破した段階で、7月21日への変更を検討する」
だそうです。

そーするとどーなるか。下記を一覧にしてみました。
清水と磐田は比較のためで、その下の鹿島以下が延期試合対象クラブです。


7/17
18
1920
21
2223
24
25
26
27
28
2930
31
8/1
清 水vs












磐 田vs






鹿





鹿 島vs











川 崎vs
鹿











G大阪vs










広 島vs










湘 南vs


鹿







大 宮vs











京 都vs










C大阪vs












ホームアウェー


いやぁ過密日程ですねぇ。

清水と磐田の相手はどーなっているかというと・・・

清水の場合は、名古屋戦のあと、27日にC大阪、8/1に湘南と戦いますが、
この2クラブが、過密日程対象クラブです。
C大阪は、広島戦後に中2日で山形、さらに中2日で清水と戦います。
清水も名古屋戦から中2日ですが、C大阪と比べればずいぶん違うでしょう。
まさ、8/1の湘南戦は、清水は中4日ですが、
湘南は中3日、しかもこの「5連戦」の最後とあって、疲労も溜まっているでしょう。

磐田の場合は、鹿島がいきなり該当します。
鹿島は湘南戦から中2日で磐田遠征にきますが、磐田はホームで中6日。
休養は十分でしょう。
31日のC大阪戦は、磐田が中2日に対して、C大阪は中3日ですが、
C大阪は5連戦の最終戦、しかも前節に続くアウェーです。

これがもし、当初予定通りに7/14に組まれたなら、
19~23まで日程があきますので、そこまでの過密日程にはなりません。
代表の好成績のおかげで、他のクラブに過密日程のしわ寄せが行くのです。

延期試合に関係のない10クラブは、どこも何かしら有利な面があるかもしれませんが、
清水と磐田にとっては、有利な面が多くあるのではないでしょうか。
・・・いや、そう思うことにしましょう(笑)

そうなるためにも、明日は全力で日本代表を応援しましょう!(笑)

ナビスコ杯第1節@アウスタ、清水×湘南2010年03月31日 23時59分11秒

ナビスコ杯が開幕。
ここまでのリーグ戦で2勝2分の清水、今季初の水曜ナイトゲームを、
仕事が終わってから見に行きました。私も、今季初観戦です。

清水の方は433で、
GK・武田洋平、DFは左から、太田宏介-児玉新-平岡康裕-市川大祐、
アンカーに山本真希、中央左に伊東輝悦、同右に藤本淳吾、
3トップは左翼に大前元紀、右翼に永井雄一郎、センターFWにヨンセン。

ベンチ=GK碓井健平、廣井友信、高木純平、辻尾真二、本田拓也、兵働昭弘、原一樹

湘南の方も433で、
GK・野澤洋輔、DFは左から、小澤雄希-島村毅-阪田章裕-古林将太、
アンカーに永田亮太、中央左にハン・グギョン、同右に小林竜樹、
3トップは左翼に新居辰基、右翼に三平和司、センターFWに中山元気。

ベンチ=GK金永基、村松大輔、遠藤航、林慧、猪狩佑貴、田原豊、チェ・スンイン


 ミッドウィークのカップ戦ということもあって、双方共に選手を入れ替えてきた。しかし、そーは言っても清水の方は、実質的にはキャリア初出場の武田くらい。その他の8人には今季4試合のリーグ戦のいずれかで先発経験がある主力。残りの先発ゼロの2人は永井と伊東だが、いずれもベンチには入っている。
 てか、永井と伊東を指して「メンバーを落とした」とは言えないだろう。清水はそれほど大胆なメンバー変更はしてこなかった。

 が、湘南は違った。かなり大胆にメンバーを変えてきた。怪我などもある様だが、主力はごっそり平塚に置いてきたようで、4日前のリーグ戦の先発メンバーからは野澤以外の10人を入れ替えてきた。

 そのうち、今季のリーグ戦での先発ゼロは6人。今日がデビュー戦のハンクギョンと、今季初出場の小澤、高卒ルーキーで出場1試合の古林をはじめ、リーグ戦では先発どころかベンチにもなかなか入れないような選手がゴロゴロw 反町監督、そーとーナメたメンバーで挑んできました。


 試合の方は静かな立ち上がりでしたが、湘南のフレッシュなメンバーが前半は躍動。全員がよく走るわ・・・。
 湘南は全体的に下がり気味でしたが、清水が自陣に入ってくると、ゾーンプレスをしかけ、ボール保持者にわっと寄ってくる。守備の意識も高く、腰を落としてまずは抜かれない様にしていて、サポートを待って人数をかけ、中に切り込ませないようにしてきた。

 当然、前線にスペースはなく、また、サイドへのチェックも早いため、清水の攻撃は3トップの両翼に入ったところで手詰まり。永井も大前もタイトな守備に苦しみ、クロスも上げられなければ、中へ切り込むこともできない。結局、MFに戻して逆サイドへ展開するも、行った先でも同じことで、またボールが戻ってくる。その繰り返しでした。

 ボールは保持するものの、エリア内までは入れない。

 こーゆー時には遠めからの飛び道具が必要になるのですが、ロングシュートが打てる山本真希が今日はアンカーの位置で守備に奔走。ボールの出し入れに気を使い、パスの出し手としての負担が大きく、とても自らシュートを狙えるような状況ではなかった。ワンボランチは難しいですね。

 この日は2列目に伊東と藤本。伊東は藤本と比べると下がり目で、山本の補佐をしておりましたが、あくまでアンカーは山本が勤める。どー考えても、伊東にアンカーやらせて山本を2列目に上げた方がしっくりくると思うのですが、長谷川監督はそうせず。

 なぜなんでしょうねぇ。

 伊東引退後の後継は本田拓也が継ぐことになりそうですが、本田のバックアップとして山本真希を考えているのか?そのために今から経験させておこうという事なのでしょうか?

 長谷川監督は我慢強くこの形を続けていき、後半27分には永井&市川の右翼コンビを原&辻尾に2枚変えしたものの、流れは変わらず。結局、後半の34分までこの形で行きましたが、今日の湘南を崩せたシーンはありませんでした。

 ついに痺れをきらせたのか、後半34分、長谷川監督は伊東に代えて本田を投入。アンカーの位置に本田を置き、山本を1列前に出す。残り10分で、山本から守備の負担を取り除き、ミドルが打てる位置まで上げました。

 さぁこの形で、引いた湘南を崩せるか? と思って見てましたが、期待された様なシーンが訪れる前に、後半40分にエリア内でヨンセンが倒されてPKを獲得してしまい、これを藤本が決めて清水が先制してしまった(笑)
 結局、山本に遠めからシュートを打たせ、相手の守備を広げ、あいたスペースに入り込んで点を取る、といった「理想的展開」は見られず。残念。

 ヨンセン、ちょっとオーバーな倒れ方に見えましたが、主審がとってくてました。湘南もあまり抗議してなかったので、ファールだったのでしょう。

 清水に先制点が入ったことで、湘南も前に出てくる。で、湘南陣内にもスペースができはじめ、サイド攻撃もできるようになり、辻尾がスピードで突破してゴール前に迫るようなシーンも出てきた。

 先制点の2分後には、エリア内に進入した原が倒され、PK獲得。これを自ら蹴った原でしたが、GKにセーブされてゴールならず。ヨンセンのは微妙に見えましたが、原の方は突破後に背中を手で押されて倒されたもの。こちらは明らかなPKでしょう。

 ロスタイムに入って、ほぼ最後のプレーで、大前の右CKをゴール前にいた原が頭で押し込んでダメ押し。先ほどはPKをはずした原でしたが、汚名返上とばかりにここは決めました。程なくして試合終了。苦しみながらも2-0で清水が勝利を収めました。

 勝ったとは言え、湘南の控えを相手にホームで85分間無失点だったのはどうなのか。最初のPKをとってくれたから良かったものの、あれがなかったら大変な事になってましたねぇ・・・。
 逆に湘南は負けたとはいえ、十分な手応えを得たゲームだったのではないでしょうか。内心、反町監督はほくそ笑んでそうですね。

 今日は、会社の先輩からバックスタンドのS指定席を頂きまして、屋根の下で見てました。普段はメインスタンドのアウェー側Aゾーン席で見てますが、S指定の方々は、ちょっと層が違いますねw昔から応援してそうな、高齢の方も多く、子供や孫を連れてきているような方々も多く、なんと言っても、野次の質が違うw
 基本的には言いたい放題言ってますが、野次が戦術的というか、マニアックというか(笑) とっても面白かったです。

小野伸二、地元へ凱旋。2010年01月09日 23時06分00秒

かねてから報道されておりました、小野の獲得が決まったようで、
クラブから正式発表がありました。
 http://www.s-pulse.co.jp/news/20100109-2078.html
今年で31歳になる小野、はたして、清水でどの程度できるのでしょうか?


日本中がフランスW杯予選に熱中していた1997年度の選手権予選は、
 ・小野伸二主将の清水市立商業
 ・高原直泰主将の清水東
 ・南雄太主将の静岡学園
がベスト4に残りました。
が、それらに競り勝って静岡代表になったのは、青嶋晶主将の藤枝東でした。
 ※全国大会は準決勝で帝京に敗退

 この、県ベスト4に残りながら県代表になれなかった主将3人、国体静岡選抜の主力どころか、ユース代表でも主力であった小野、高原、南の3人を、私は勝手に「新・三羽烏」と呼んで、長谷川、大榎、堀池の元祖・三羽烏と同じように、3人揃って清水エスパルスに入ってくれる事を祈っておりましたが、結局、ひとりも入ってくれませんでした orz

 しかしながらこのたび、小野伸二が、こうしてキャリアの最後を飾るべく? 地元のクラブに戻ってきてくれました。各種報道によれば、清水に戻るために金銭面でも譲歩してくれたそうで。
 ユース世代までを静岡で過ごし、その後、世界各国のクラブを渡り歩き、日本代表の常連という地位や、UEFA杯優勝などの実績を積んで、最後に地元のクラブに戻ってきてくれた事は、静岡の高校サッカーファンとして、とてもうれしく思います。
 しかしながら、静岡産でありながら静岡でプレーしていない有名選手は、まだまだたくさんいます。キャリアの最後でもよいので、一人でも多くの選手が地元に戻ってきてくれるとうれしいのですが。

 残るは南と高原か・・・。

 今年の清水GK陣は、元々平均年齢が低い上に碓井を獲得したため、今後、南雄太を獲得する可能性はかなり薄まってしまった事でしょう。高原はまだ可能性がありますが、「新・三羽烏」が揃ってオレンジのユニフォームに袖を通す事は、もうないのかもしれません。私が大学時代に夢見た布陣は、ゲームの中だけで終わってしまいそうです。
 こうなったら、引退後の指導者としてでもかまいません。小野、高原、南の3人で、もう1度、静岡のサッカー界を盛り上げてくれる存在になってほしいです。

清水×名古屋@J1第34節2009年12月05日 23時59分43秒

3週連続で土曜日にサッカー観戦。
3週連続で週の中頃の天気予報では「土曜は雨」だったが・・・
前の2回は予報が外れて快晴となったが、今週は予報通りに雨。しかも大雨w
最終節という事もあり、チケットはほぼ売り切れ。
Aゾーンチケットで入れる屋根の下は大混雑のため、
メインスタンドアウェー側の一番上で、傘さしながら立ち見してました。
ま、雨の時はいつもココにいますけどね。

清水の方は442で、
GK山本海人、DFは左から、太田宏介-児玉新-平岡康裕-市川大祐、
ボランチに本田拓也と山本真希、右翼に藤本淳吾、左翼に兵働昭弘
2トップに岡崎慎司と長沢駿。
控え:GK西部洋平、高木純平、辻尾真二、伊東輝悦、枝村匠馬、永井雄一郎、ヨンセン

青山も岩下も怪我で離脱中。CBは児玉と平岡。

名古屋の方は433で、
GK楢崎正剛、DFは左から、阿部翔平-吉田麻也-バヤリッツァ-田中隼磨
アンカーに三都主アレサンドロ、セントラルMFにマギヌンと山口慶、
3トップは左翼に小川佳純、右翼に玉田圭司、中央にケネディ。
控え:GK西村弘司、竹内彬、増川隆洋、中村直志、吉村圭司、巻佑樹、杉本恵太

こーゆー寒い日の観戦は、試合内容で熱くさせてほしいものですが、
前半は試合内容ではあまり熱くなれず。
「中位同士の消化試合」と言ってしまっても構わない程の退屈さ(^^;
しかし今季はリーグ戦初観戦でナビスコ含めても3試合目の私wは、
平岡や長澤などの若手が生で見られるってだけで、面白かったですが。

前半25分、山本が負傷したようで、枝村と交代。
山本真希、負傷交代が多いような気がしますが、気のせいかな。

前半は特に魅せ場も無く0-0で折り返す。
後半に入っても、最初は、試合展開は前半のままであったが、
次第に名古屋が押し込む展開へと変わっていった。
足が止まってきた清水の中盤を尻目に、マギヌンと三都主が中盤を席巻。
山口(中村)と絡んで3人で奪っては、盛んに両サイドに回す。
右翼の玉田は動き回ってスペースを作り、上がってきたSBの田中を使って
何度もサイドを突破し、中央に待ち構えるケネディにクロスを上げる。
左からは小川が、右からは田中が、良いクロスを何本も上げ、
清水守備陣はピンチの連続でしたが、
中央で構えた平岡が、児玉と連携してうまくケネディを抑えてました。
平岡の働きもあって、ケネディに仕事をさせず、無失点につなげました。

チーム全体で非常にレベルの高い連動したプレーを見せた名古屋が、
この時間帯はかなり優勢に進めてましたが、
清水はここで無失点で踏ん張ったのが大きかったです。

後半13分、山口→中村。
戦力外による退団が決定している山口慶、
名古屋ゴール裏からのコールに対して拍手で応えながら下がっていきました。
中盤でボールに絡み、よく動いていたと思うのですが、なんで戦力外なんでしょうか。

後半24分、長澤→ヨンセン
後半26分、三都主→吉村
劣勢の清水は反撃の機会をうかがいながらトップにヨンセンを投入し、
名古屋は中盤にフレッシュな選手を投入して中盤での優位を確固たる物にしようとしました。

しかしこの後事件が起こります。
後半35分、清水が左サイド奥深くまで攻め入った所で、マギヌンがファールを犯す。
この判定に起こったマギヌンが、ボールを思いっきり蹴飛ばして怒りをあらわにする。
これを非紳士的行為ととった岡田主審は、ファールで1枚、意義で1枚と、
立て続けに2枚のイエローカードを提示しまして、
マギヌンはレッドカードて退場処分となりました。

この後、名古屋のゴールキックの場面で、
第4審判がタッチライン沿いまで出てきて主審を呼び、
先ほどのプレーの確認をしてました。岡田主審の身振りを見てましたが、
「あそこで1枚目、その後に2枚目、で、レッドカード」
ってな感じで説明し、納得した第4審が下がっていったようでした。

短い時間で2枚連続で出ましたからね。
記録をつけている第4審判も混乱したんでしょう。
でも、主審がわざわざプレーを中断してまで説明しに来るんですね。
珍しい光景でした。

名古屋が1人少なくなった事と、レッドカードのイザコザの中でひと息つけた事で、
試合展開はガラリと変わり、この後は終了まで清水の猛攻が続いた。

後半39分、兵働→辻尾 と代えて、右翼へ配置。
後半42分、小川→杉本 と代えて、左翼へ配置。

マギヌンが消えた効果からか中盤でボールを持てるようになったのと、
ホーム最終戦で勝利が欲しいという気持ちの表れとで、清水が攻勢に出る。
時折強く降っていた雨も、終盤には霧雨程度になり、
スタジアムのボルテージも上がってきた。

しかし、名古屋ゴール前で惜しいシーンを何度か作り出したものの、
結局ゴールは割れずに0-0で試合終了となった。

清水の方は終盤に迎えた決定機を決められず、
名古屋の方は試合を通して優勢だったがゴールが生まれず、
結局は痛み分けという感じでした。

試合後には今季終了のセレモニーがあり、
監督やキャプテンからの挨拶が予定されていましたが、
あまりに寒いため(^^; 待たずに帰ってきちゃいました。

今季の清水はリーグ戦を7位でフィニッシュ。
28節終了時には首位に立つものの、そこから5連敗。
今日の試合で連敗は止まったものの、
昨年の最後の6試合は5勝1敗0分でしたが、
今年の最後の6試合は0勝5敗1分でした。

なんとか7位に入り、賞金1000万円は獲得しましたが、最終盤での失速は痛かった・・・
昨年はナビスコ2位の5000万+リーグ5位の4000万円ですからね。
それに比べれば今年の収入は少なかったなぁ。
最後に天皇杯で優勝してくれれば1億入りますけど、どーでしょうか。