千葉×岐阜@J2第17節【J特】2012年06月02日 23時59分25秒

13時開始のゲームで首位の京都が引き分けたため、2位千葉との暫定での勝ち点差は2。
この試合で勝って勝ち点3を加えれば、京都を抜いて首位となる千葉。
ホームで最下位の岐阜を相手に、6連勝と絶好調の千葉が勝つのはそれほど難しくはないと思ったが、
・・・甘かった。

千葉の方は442で、
GK岡本昌弘、DF左から、武田英二郎-山口智-竹内彬-大岩一貴
ボランチに佐藤健太郎と伊藤大介、左翼:兵働昭弘、右翼:田中佑昌
2トップに藤田祥史と深井正樹。
SUB:GK櫛野亮、DF青木良太、MF佐藤勇人、米倉恒貴、山口慶、FWオーロイ、レジナルド

トゥーロン国際から帰国した大岩が先発に復帰。ミリガンがベンチ外となった以外は、
前節と同じ先発。

対する岐阜の方も442で、
GK野田恭平、DF左から、野垣内俊-関田寛士-田中秀人-野田明弘
フラットなMFは左から、井上平-李漢宰-服部年宏-染矢一樹
2トップに樋口寛規と佐藤洸一。
SUB:GK多田大介、DF村上一樹、MF三田光、橋本卓、FW中島康平

GKが多田ではなく15試合ぶりに野田になった以外は不動の先発メンバー。
ベンチは5人態勢。

中盤がフラットな442の布陣で、綺麗な3ラインを形成する岐阜。
引いて固めるといった事はせず、DFラインを高めに保つ。
前線から積極的に追い掛け回すといった事まではしなかったが、
統率のとれた陣形から、相手が入ってきた場合には皆で囲んでつぶしていた。
陣形をコンパクトに保った、ゾーンプレスの様だ。
その中心となったのは、中央に君臨する服部と李。
A代表経験のある2人の大黒柱が中央で存在感を発揮し、危険なスペースをつぶしまくった。

千葉の方は、両SBが高い位置を保ち、サイドから圧力をかける。
実質、山口と竹内の2バック+佐藤のカバーという3バックの様だ。
サイドに人数をかけて突破口を開き、オープンスペースを狙おうという意図か。

しかし、ここで岐阜の両翼が守備で大きな仕事をする。
左翼の井上、右翼の染矢、この2人が守備でがんばった。
この2人、球際で強い。
ルーズボールの五分五分な場面で、激しいチェックでマイボールにしたり、
サイドに出てきたボールを豊富な運動量で追い回したりと、
とにかく、千葉に対して激しいプレッシャーをかけ続けた。

献身的な両翼の2人に、危険な場所をすぐにケアするボランチの2人。
スキがなく、機能しまくった岐阜のMF陣の前に、
千葉はお手上げ状態であった。

千葉の方は、何か疲れているのか、とても1週間あいたあとのゲームとは思えず。
チェックが甘かったり、球際での執念で負けていたりと、
気合の入ったプレーが全く見られず。
岐阜の選手がやっていた必死さが、千葉からは全く伝わってきませんでした。

前半36分、岐阜は右45度の角度から打った李の強烈なミドルシュートを、
GKの岡本がはじいた所に、つめていた3人の岐阜の選手のうちの一人、
佐藤が押し込んで先制。
オフサイドかと思われましたが、スカパーで確認する限り、ゴールですね。
李が打った瞬間は、3人ともオフサイドポジションではありませんでした。

0-1で折り返した試合は、後半になっても大勢は変わらず。
ボールはもつものの、岐阜の守備の網にかかりまくる拙攻が続く千葉。
後半頭から、佐藤→佐藤勇人とし、66分には、大岩→米倉恒貴
続く76分には、藤田→オーロイと、カードを切って状況の打開を図りましたが、
最後までゴールは遠かったです。

千葉は、DFラインでボールを回している時に、長いボールを使って
岐阜のDFラインの裏にあるスペースを狙おうという意図はありました。
が、出してと受けての呼吸がどうにもあわない印象。

DFラインで竹内や山口がボールを持っている時、
最前線では藤田と深井が、裏のスペースに出せ!とばかりに
しきりに動いていましたが、なかなかボールは出てきませんでした。
中盤は押さえられているので、一発出しても良いとも思うのですが、
FWが裏に欲しがっても後ろからボールが出てこない印象でした。

ちょうど岐阜のDFラインがよく見える位置で観戦していたので、
藤田と深井が、岐阜の関田と田中を相手に駆け引きを繰り返すところは、
見ていてとっても面白かったです。
欲を言えば、駆け引きに勝って、うまく抜け出す所が見たかったですが、
残念ながら、その勝負以前にボールが出て来ませんでしたが。

ロスタイム、米倉の当たりそこないのシュートが、
コロコロと転がって岐阜DFのクリアミスもあり、ゴールに入りましたが、
これは残念ながら米倉のオフサイド。
魅せ場の少ない試合は、0-1で岐阜の勝利に終わりました。

試合後のコメントで、岐阜の方は「千葉の前線からの守備はお手本」という意図の
事を皆が言っていたが、運動量の多さや、球際の強さが光ったのは岐阜の方でした。
ま、たまにはこんな日もあるか、とも思いたいですが、
たまにしか行けない試合でこーゆー試合に当たるのはショックですわ(苦笑)
ま、次の試合、がんばりましょう。

清水から岐阜へ期限付き移籍中の樋口くん。
10番を背負って、レギュラーとして活躍しているようです。
岐阜の行徳監督も「最後まで2トップから守備ができていた」
と言ってほめておりました。
・・・が、スタンドから見た限りではそのようには見えませんでしたw
佐藤の方は豊富な運動量がみられましたが、
樋口の方はセーブしているというか、消極的というか。
あんまり積極的に取りに行ったという印象はありませんでした。

普段清水で大前や高木の鬼のようなプレスを見ているせいでしょうか。
今の状態で清水に帰ってきても、彼らに勝つのは難しいでしょうなぁ。
もう少しがんばれ。

最後に。
生で見るオーロイは、やはりデカかった(笑)

最終節テレビザッピング観戦2010年12月04日 23時59分06秒

J1/J2は本日、最終節を迎えました。

最終節は、私が清水の試合に行こうかと思ってましたが、
横浜で主力の大量解雇という激震があったため、私は留守番(子守)で、
嫁を横浜×大宮へ派遣する事にしました。

横浜サポで松田直樹の大ファンでもある嫁を、
この状況で行かせないのも、さすがに悪いなぁ~と思いまして(^^;

で、私は自宅で留守番。スカパー見てました。
先にやった千葉×徳島は、用事があって終盤からしか見られませんでしたが、
その後は清水×G大阪を見てました。
が、非常につまらない試合だったので(苦笑) サッピングを始めると、
ch185 でやっていたアフターゲームショーにたどり着きました。
これがちょうど、磐田・前田のゴール以後から続いた、
各会場でのゴールラッシュの時間帯にぶつかり、
次から次へと入ってくる各地のゴール映像が面白い面白い(笑)
思わず見入ってしまいました。

最後は、降格のかかった西京極の映像がメインでしたが、
各地の速報がすぐに入ってくるのは、とても面白かったです。
こんなことなら、最初からココを見てればよかったよ。

試合後のセレモニーは、嫁のために横浜を録画。
そのため他会場の状況はわかりませんでしたが、
横浜の社長の挨拶は・・・なんだかちょっとなぁ・・・。

千葉のセレモニーで千葉の社長は、
まず四方に頭を下げたあとで挨拶をはじめ、
最初にアウェー・徳島側を向いて、遠くからの来場に対する感謝の言葉を述べ、
その後は基本的にはメインスタンドを向いてしゃべってました。

一方、横浜の社長は、最初にメインに向かって頭を下げたあと、
横浜ゴール裏に頭を下げ、そのままゴール裏向いてしゃべりはじめる。
アウェー側とバックスタンドには特に何もなく・・・。

よく、「2割の客から8割の収益を得る」という言葉がありますが、
やはり、大口のスポンサー様は大事なんじゃないでしょうか。
もめてる最中であり、ゴール裏サポーターの事が気になるのでしょうけど、
やっぱりメインスタンドに並んでいる、大口のスポンサー様や、
値段の高い席を買ってくれている方々の方を向いて、
しっかり挨拶するのが筋なんじゃないかなぁ・・・。

千葉×FC東京@J1第32節2009年11月22日 23時59分08秒

大学の学園祭でのOB会出席のために上京。そのついでに観戦にやってきました。
久々のフクアリです。約2年ぶりか?
スタジアム周辺も、私の知っている景色とは全く違いまして、
商業施設があり、クラブハウスがあり。
町並みの中にスタジアムが溶け込み、イー感じに発展しそうですね。
すばらしい事だ。
・・・後はクラブが強ければ言うこと無しですが(^^;

千葉の方は442で、
GK:岡本昌弘、DFは左から、アレックス-福元洋平-斎藤大輔-坂本將貴
ボランチに工藤浩平と中後雅喜、左翼に谷澤達也、右翼に米倉恒貴
2トップに新居辰基と巻誠一郎。
ベンチ
櫛野亮、ボスナー、青木良太、下村東美、太田圭輔、ネットバイアーノ、深井正樹

FC東京の方も442で、
GK:権田修一、DFは左から、徳永悠平-今野泰幸-ブルーノ・クアドロス-椋原健太
ボランチに羽生直剛と米本拓司、左翼に鈴木達也、右翼に中村北斗
2トップに赤嶺真吾と平山相太。
ベンチ
塩田仁史、佐原秀樹、平松大志、浅利悟、藤山竜仁、大竹洋平、近藤祐介

東京は、梶山陽平が出場停止で、長友佑都が負傷欠場らしい。


前節で降格が決まった千葉、その後初のホームゲーム。ゴール裏には
『ここにいるサポーターは千葉の勝利をみに来てる。残り試合、結果でみせろ』
との横断幕が掲げられました。
チケットは完売。13時なのに気温9.2度で小雨が降り続く悪コンディションの中、
14247人ものサポーターがかけつけました。
これに奮起したかどうかはわかりませんが、立ち上がりから元気な千葉。
パスはつながるわミドルレンジから積極的にシュートを狙うわで、かなり強気だ。

前半22分、巻が負傷で倒れ、そのままネットバイアーノと交代。
良い展開が続いていただけに、流れがかわってしまわないかと心配だったが、杞憂だった。

ホームチームが若干優勢で向かえた前半25分、
千葉は中央でネットバイアーノが粘ってつないだボールが
左サイドを上がってきたアレックスにわたる。
ノーマークで慎重に入れたクロスに新井が飛び込んでヘディングで先制ゴール。
中央で粘ったネットバイアーノ、フォローによく走ったアレックス、
ゴール前で体をいっぱいに伸ばして頭に当てた新井と、
みんなががんばって奪った先制点でした。

しかし、先制点の興奮もさめやらぬ前半30分、
千葉は右サイドを崩され、ダイレクトパスを3本つながれてDFの裏を取られると、
最後は赤嶺に決められて即座に同点に追いつかれる。
極めて狭いエリアで3本ものダイレクトパスをつないだFC東京、
千葉DF陣は完全に崩されての失点でした。

しかし、前半の千葉が許した決定機はこの程度。
何本かシュートを打たれはしたが、決定的な場面にはつなげさせていない。
FC東京は、両翼の鈴木と中村が頻繁にポジションチェンジをしていて、
なんとか崩そうとしていたが、千葉DF陣も冷静に対応していたようだ。

逆に千葉の方は、前半終了間際には坂本がゴール前で超決定機を向かえるも、
ポストをかすめて左に外れたシュートなど、何度か決定機を迎えたが、
結局、1-1で折り返した。

交代なしで後半開始。
そして後半開始直後、千葉は右から坂本がアーリークロスを入れると、
ゴール正面で走りこんだネットバイアーノがドンピシャのヘディングシュートを決め、
再びリードを奪う。

再びリードした千葉は、ここから攻勢にでる。
ペースを上げて厳しいチェックにいき、
高い位置で奪っては攻撃をしかけ、
さらにはこぼれ玉も拾えるようになった事から、
千葉の攻撃時間が極端に長くなった。

東京ゴール裏からは「カモン!東京!」とのコールが何度か上がったが、
この時間帯のFC東京は完全に守勢に回ってしまっていた。

そんな後半18分、千葉の攻勢が続く中でイライラしてしまったか、
平山がひじうちを食らわし、2枚目のイエローで退場。
後半8分に赤嶺を下げて近藤を入れていたFC東京は、
これで近藤の1トップとなった。

前線で孤軍奮闘気味にがんばった近藤だが、
元気のない上に一人少なくなってしまったFC東京、
サポートが少なく、近藤が孤立しているようで、
斉藤と福本が完全に押さえ込んでいた。

FC東京は、24分に中村→平松、32分に羽生→大竹と、
若くてフレッシュな選手を前線に投入して打開しようと試みるも、
千葉も冷静に対応し、崩れはしない。

逆に32分に谷澤に代えて深井を左翼に投入し、3点目を狙いにいった。
しかし、リーグ戦14試合勝利の無い千葉は、時間の経過とともに
どーも落ち着かなくなる。
当たり前の話だが、どーしても勝ちたいようで、
積極性が薄れ、前線へのサポートが少なくなり、徐々に守勢に回る。

終了間際にはFC東京が、ゴール前での混戦から、
最後は近藤が超決定的な場面を迎えるも、ゴールならず。
1点差で、なんとか千葉が逃げ切ったゲームでした。

後半の途中までは、ナビスコ王者を相手にすばらしいゲームを展開していた千葉。
しかし最後はちょっと弱気になったか、あたふたしてしまいました。
人数が1人多く、さらには主審の千葉よりの判定にも助けられていたはずだが、
それでも互角の勝負でした。
もうちょっとスマートに逃げ切れるといーのですが。

しかしながら、これでリーグ戦連続未勝利は14でストップ。
今季途中から就任した江尻監督にとってもリーグ戦初勝利。
降格は決まってしまいましたが、リーグ戦は残り2試合あります。
来季に向けて、最後くらいは良い感じで終わりたいものです。

来季のJ2はどうなる?2009年11月10日 22時41分22秒

さてさて。来季、ジェフ千葉が足を踏み入れる「Jリーグ ディビジョン2」というのは、
いったいどんなところなのでしょうか。
よく、「J2は厳しい」と言われますが、いったいどのくらい厳しいのでしょうか?
いろいろと調べてみましょう。


■過去の成績は?
とりあえず、過去のJ2の順位表を並べてみまして、
降格クラブがどのような成績を収めてきたのか調べてみました。
色付きは全て降格1年目のクラブで、赤が1年での再昇格成功、水色は失敗です。


    20002001200220032004200620072008
    1札幌京都大分新潟川崎横浜C札幌広島1
    2浦和仙台C大阪広島大宮東京V山形2
    3大分山形新潟川崎福岡神戸京都仙台3
    4大宮新潟川崎福岡山形鳥栖仙台C大阪4
    5仙台大宮湘南甲府京都仙台C大阪湘南5
    6鳥栖大分大宮大宮仙台札幌湘南鳥栖6
    7新潟川崎甲府水戸甲府東京V福岡甲府7
    8湘南湘南福岡山形横浜C山形鳥栖福岡8
    9水戸横浜鳥栖札幌水戸愛媛山形草津9
    10山形鳥栖水戸湘南湘南水戸愛媛横浜C10
    11甲府水戸山形横浜C鳥栖湘南草津水戸11
    12
    甲府横浜C鳥栖札幌草津水戸熊本12
    13




    徳島徳島岐阜13
    14






    愛媛14
    15






    徳島15

昨年までの8年間で、のべ19クラブが「1年でのJ1昇格」に挑みましたが、
昇格を果たしたのは8クラブ。1年でのJ1昇格率は、42% です。
約半分のクラブが、昇格争いに絡み、そのほとんどが実際に昇格し、
残り半分のクラブは、中位に甘んじているようです。
J2は甘くないと言われてますが、そこまでひどくはないという印象ですね。
8年で8クラブ。毎年1クラブは1年で昇格している計算です。
しかし、J2優勝しての昇格は、01年の京都と昨年の広島の2例のみ。
1年で昇格できたとしても、最後までもつれる事が多そうです。


■地理的な条件は?
来期のJ2は、このまま鳥取と北九州が順調に昇格し、
J1とJ2が本日現在の順位表で決着した場合、(柏降格、湘南昇格と仮定)
その地域分布は、地図に示すと下記の通りになります。緑がJ1、赤がJ2です。


点の位置はおおよそです。細かい事は気にせずに・・・

見てわかる遠り、西の方はJ2ばかりです。
中国、四国、九州では、J1が広島のみなのに対して、J2は9クラブ。
千葉にとって、この移動距離は結構大変ですねぇ・・・。

J2は今年の変則3回戦制から、総当り2回戦制に変わりますので、
JFLから2クラブ昇格の場合、試合数は J1=34、J2=38、となります。
今年のJ2=51に比べると、かなり余裕が生まれますが、
それでも移動距離が増大する事は事実。
移動に関してそんなにお金をかけられない場合は、
選手にできるだけ負担のかからぬよう、知恵を絞らねばならないでしょう。


■ナビスコ杯は?
J2になると、ナビスコカップに出られません。
残念ながら不参加となり、V川崎と鹿島に並ぶナビスコ杯3回目の優勝への挑戦は、
次年度以降に持ち越しです。

しかし、来季のJ2リーグ戦の試合数は今年に比べて13試合少なくなる予定で、
J1と比べても4試合多いだけとなります。
さらに、J1は休むW杯期間中も、J2はリーグ戦を開催するのならば、
J1よりも多い分の4試合をW杯期間中に消化できますので、
ナビスコ杯にJ2を呼んでくれてもいーんじゃないの? って思いますがねぇ。
J1勢がナビスコやってる間、J2勢は何してればいいんだろうか・・・。

ま、J1×14+J2×20=34クラブで予選をやるとなると、
4で割り切れない数ですし、なかなかレギュレーションが難しいのですがね。


■で、結局?
過去の例にならえば、千葉は悪くても中位以上に入れるでしょう。
そこから、J1昇格を争い、実際に昇格を勝ち取るためには、
J2のスタイルを見極め、対応策をひねり出し、それを実行せねばなりません。

公式戦では初対戦となるクラブも多いですし、スカウティング資料もあまりないでしょう。
まずは、「J2を知る」。全てはそこからでしょうか。

ジェフ千葉、J2降格に寄せて。2009年11月09日 23時06分01秒

いやぁ、千葉でも2部に落ちる事があるんですねぇ(^^;
びっくりw
たとえどんなに困難な状況に陥ったとしても、これまでの経験上、
千葉だけは2部に落ちる事はないと信じて疑わなかったのに。


浜松で生まれ育った私にとって、縁もゆかりもない千葉、
それこそ高校サッカー界ではライバルで憎い存在である千葉県の、
ジェフユナイテッド市原・千葉というクラブを好きになったのは、
前身の古河電工というチームが好きだったからです。

というのも、生まれて初めて名前を覚えた日本人のサッカー選手が、永井良和選手。
その永井が所属していたクラブが古河だったため、古河を応援していました。

とはいえ、実際にスタジアムへ足を運んでJSLの試合を見た事はありません。
小学校、中学校時代は、サッカーをプレーする事は好きでしたが、
サッカー観戦は遠い存在でした。

私は1975年生まれですが、86年のリーグ優勝の記憶は全くありません。
87年のアジアクラブ選手権制覇の時の記憶くらいから、かすかにあるかな~ってな程度。
07年の浦和のACL制覇時「日本勢として初めてアジアの頂点に立った!」
ってな文章を読むたびに、激しく違和感を覚えたのは、
小学校時代のかすかな記憶がまだ残っていたからなんだろうかw

永井のバリバリの現役時代は知りませんが、
87年にドイツから奥寺を戻した古河がアジアを制覇した時に、
テレビでちょこっとだけ報道されたり、
友達の家で、友達のお兄ちゃんが見ていたサッカー雑誌を見せてもらったりした事が、
ちょっと記憶に残っております。
元日本代表の中心選手ですから、引退間近とはいえ、有名選手です。
報道も、少ないながらもあっただろうし、
極たまにやってた試合中継でも実況の人が、中心的に扱ってくれたのでしょう。

そーゆーのを見て、好きになったんでしょうねぇ。

ですから、1992年に日本サッカー界がプロ化されてからも、
ジェフ市原を応援するのは自然な流れでした。
静岡県に本拠を置く清水エスパルスも同時に応援してましたが、
どっちかというと、最初はジェフの方を応援してましたかね。

エスパルスは清水であり、浜松ではありませんからね。

大学も、当初はジェフの試合が見たいがために、千葉大学を目指しておりましたが、
センター試験でそこまでの点数が取れず、断念(><)
結局、電通大に入学し、東京で一人暮らしをはじめ、
たまーに、市原臨海まで見に行くようになりました。

学生時代は、観戦仲間と共によく見に行きまして、年間シートも購入してました。
ジェフのチケットは学割ってのがありまして、結構お得だったのですよ。
…スタジアムはちょっとアレでナニでしたけどw

就職し、沼津に来てからも、しばらくは年間シートを寄付的な意味をこめて買ってましたが、
物理的に遠いこともあって、徐々に観戦数も減っていきました。
ナビスコ杯優勝の瞬間には、2度とも立ち会う事ができましたが、
リーグ戦の観戦数は東京に住んでいた学生時代に比べると激減しましたねぇ。
で、2007年に結婚してからは、年間シートの購入もやめ、
ここ2年間は、1度もホームゲームを観戦しておりません。

嫁さんはサッカーに理解があるのですが、理解がありすぎると、
「私が子育てで観戦を我慢してるのに何であなただけ見に行くの?」
となってしまうのですよね(笑)
とりあえず、私が知っているフクアリは、まだ荒野の中にそびえたっている建造物で、
まわりに商業施設や練習場がある現在の環境は想像がつきません。

しかし、見に行かなくなったからと言って、クラブへの愛着が衰えたわけではありません。
今後も、極めて微力ながら、応援は続けるでしょう。
クラブが存続する限り。


ジェフの残留争いは、今に始まったことではなく、
「J2降格」が始まった1998年から、頻繁に関わってきた問題です。
特に1999年には、2試合を残して降格圏の15位にいたジェフは、
残留圏内の14位・福岡と、勝ち点差6、得失点差10もの大差をつけられてましたが、
2ndステージ14節、アウェーで福岡との直接対決を5-0で勝利し、
10もあった得失点差を1夜にして解消すると、
最終節もアウェーでG大阪に1-0と勝利し、奇跡的な大逆転でのJ1残留を果たしました。

2001年から2006年までは、崔龍洙の加入と、
ベルデニック~ベングロシュ~オシムと続いた有能監督の下で、
1993年以来と言っても良いリーグ優勝争いを演じ、
ナビスコ杯2年連続制覇なども達成しました。
ん~が、2007年から成績はまたも下降線をたどり、
2008年には再び「奇跡的な大逆転」のおかげで、J1残留を果たしました。

JSL創設からの44年間、何度となく迎えた2部降格の危機を乗り越えて、
ジェフはここまでやってきました。
ここまでくると、ジェフというクラブには、降格を阻止する何かに
とりつかれているのではないかとさえ思えてくるのですが、
その神通力も今年、ついに底をついてしまったようです。

記録マニアの私としては、こういう記録はできるだけ大切にして、
可能な限り長期間続けて行ってほしいのですが、無念です。
「生涯J1」、続けたかったなぁ・・・。


さて、15位以上に上がれない事が決まったジェフですが、
リーグ戦はまだ3試合残っております。
ジェフは未だかつて、リーグ戦で最下位となった事はありません。
98年のセカンドで最下位になっただけ(年間では18クラブ中16位)
気が付けば、大分がすぐ下まで迫ってきております。

15位以上にはあがれませんが、まだホームゲームも2試合残っております。
最後の気合と、来期への希望を、ジェフに関わる全ての人々に見せてほしいですね。

とりあえず、クラブへの忠誠の証としまして、
次のホームゲームである、22日のFC東京戦は見に行きます。
・・・単に調布祭の研究室OB会出席での上京と重なって都合が良いだけなんですがw

何にしても、クラブはこれからも続きます。
たかだか1回の降格で、世界が終わったかのような思考はとっぱらって、
来年に備えたチーム作りを始めて下さい。

手始めに、FC東京戦での良い試合を期待します。

清水×千葉@ナビスコ予選2009年06月03日 23時59分20秒

なんと、今季初のスタジアム観戦!
子供が生まれると、なかなか行けなくなるんですよねぇ・・・。
仕事が終わってすぐにかけつけ、キックオフに間に合いました。
観客は、水曜ナイトゲームにしては多目の10,214人。
なかなか良い雰囲気で試合開始。

清水の方は442で、GKに山本海人
DFは左から、児玉新-岩下敬輔-青山直晃-高木純平
MFは左から、藤本淳吾-枝村匠馬-山本真希-兵働昭弘
FWは、ヨンセンと原一樹の2トップ。

千葉の方も442で、GKに岡本昌弘
DFは左から、坂本將貴-福元洋平-池田昇平-和田拓三、
MFは左から、深井正樹-下村東美-工藤浩平-益山司
FWは、巻誠一郎と米倉恒貴の2トップ。

両チームとも、MFは横に4人が並ぶ形で、ほぼフラットな3ラインが形成されている。
見ていてポジションが非常にわかりやすくて助かる(笑)

前半1分、清水は山本真希が自陣左サイドでファールを受ける。
遠くてよくわからなかったが、相手のタックルがヒザに入ったようだ。
山本はそのまま退場。自力で歩いて帰ってくることができず、
スタッフにおんぶされてベンチまでたどり着いた。
重症の予感が漂ったが、案の定、
試合翌日には左膝内側側副靱帯損傷で全治6週間との結果が出た。

いきなりのアクシデントで、山本に代わって本田拓也を投入。
同じポジションに入り、その後は無難にこなす。
突然の出番だったが、あわてることなく冷静にプレーしてました。

前半は、千葉が積極的に前に出てくる。
負ければグループステージでの敗退が決定する千葉。
カップ戦の敗退の危機をどれだけ「危機」と認識していたかは知りませんが(^^;
前線から積極的にプレスをかけてくる。
清水が中盤、枝村や本田がボールをもつと、
かなり高い位置、ハーフェィラインの前あたりから、すぐに千葉の選手がプレスをかけてくる。
これに手を焼いたのか、清水はうまく攻撃の形が作れないでいた。

対して清水の守備だが、こちらはあまり前からはいかない。
千葉の工藤、下村、中に入ってきた深井らが中盤で持っていても、
ある程度の位置までは、厳しいチェックにはいっていなかった。

千葉がボールを取りにいく位置は、ハーフェィライン付近の様だが、
清水がボールを取りにいく位置は、ハーフェィラインから10m以上は下がったエリアの様だ。

開始早々から積極的な千葉に対して、じっくり見ながら入った清水。
結果、中盤でゆったり持つことができた千葉がペースを握った。

しかし、先制したのは清水だった。
19分、藤本のスルーパスに左サイドを抜け出した原が、左足でゴール右へ流し込む。
復調気配の藤本と、今季ゴールの少なかった原の活躍で、清水が先制に成功した。

先制はしたものの、千葉ペースは相変わらず。
千葉はDF時の積極的なプレスをゆるめることなく続け、清水はなかなか攻撃の形をつくれない。
が、先制した事で焦る必要もなくなった清水も、守備の集中力は失わず、
千葉に対して決定機を与える事はなかった。

前半終了間際に千葉ゴール前で藤本がフリーでヘディングシュートを放った超~決定機が1つあったが、
それ以外は魅せ場の少ない前半であった。

後半に入って13分、千葉は益山に代えてミシェウを投入し、システムを4231へと移行。
ミシェウをトップ下に配し、米倉を右に回し、左の深井と3人で2列目を形成。
1トップの巻をポストに、2列目の3人で同点を狙いにいった。

しかし、今日の巻はあまりデキがよくなかった。
清水の若いCBコンビ、青山と岩下が巻をしっかりとケアしていたため、仕事ができず。
要所を押さえられた千葉は、2列目の3人の攻撃力を生かす事ができないでいた。

28分、千葉は巻をあきらめて新居辰基を投入。
基本的には同ポジションに入ったようだが、
残り15分で同点・逆転を狙った千葉の前線は、かなり流動的だった。

集中して守る清水は、千葉に決定機を与える場面は少なかったものの、
攻撃面では2点目を取る事ができずに時間だけが過ぎていった。
千葉ゴール前で大混戦を作り、決定的な場面を迎えたのが2度あり、
そのうちひとつはヨンセンのシュートがバーをたたくシーンもあったが、追加点は奪えず。

リードしてはいるものの、千葉・米倉のシュートがポストをたたく危ない場面もあり、
スタジアム内は「2点目を奪って早く安心したい」という空気であふれていた。
そんな観客の焦燥感がピークに達したロスタイム表示前の44分、
清水は右サイド遠目のセットプレーを高木がゴール前に放り込む。
中央で競り勝ったヨンセンが落としたボールをキャプテン・兵働が左足ハーフボレーを豪快に決め、
待望の2点目が生まれ、スタジアムには一挙に安心感が漂った。

ん~が、ロスタイムに突入し、千葉は深井のシュートの跳ね返りをこちらもキャプテン・下村が
エリア外からミドルを突き刺し、すぐに1点を返す。
ま、まさか???という展開になりかけたが、
ドラマが起こるには残り時間が少なすぎ、ほどなくして終了のホイッスルがふかれた。

久しぶりの試合観戦でしたが、そんなになつかしさもなく(爆)
たんたんと観戦してしまった感じ。
もう少し感動するような試合内容だと良かったんですけどねぇ・・・。
ゴール前でのどきどきするようなシーンに乏しいゲームでした。

Mission Complete!2008年12月13日 18時28分46秒

入れ替え戦は磐田が勝ちまして、残留確定。
これにより、石塚家が応援するクラブ、
清水、千葉、磐田、川崎、横浜は全て残留することができました!
いやぁよかったよかった・・・

10/12 の日記で書きましたが、
 http://k-ishizuka.asablo.jp/blog/2008/10/12/3817075
その後も二転三転するシーズンでしたが、
入れ替え戦まで戦って、なんとか全部残留決定。
危ないシーズンでした・・・。まとめはまた後日。

それにしても入れ替え戦はしびれました。
仙台の手倉森監督は、アウェーでの磐田戦だというのに、
なんで水色のネクタイだったのでしょうか?
普通は、相手の色は避けそうなものですが。

応援する全クラブ残留に向けた個人的戦い2008年10月12日 13時52分00秒

石塚家では、私が清水&千葉&磐田&川崎を応援し、嫁が横浜を応援している。
で、今年のJ1リーグだが・・・
20節終了時点で、川崎を除く、磐田、清水、横浜、千葉の4チームが、
下から5位以内に入っていたw


順位
20節
21節
22節
23節
24節
25節
26節
27節
28節
12
大宮26新潟29大宮29神戸30神戸31新潟32大宮32神戸34新潟36
13
京都26東ヴ27新潟29新潟29東ヴ31神戸31横浜31柏レ33横浜35
14
磐田24磐田25清水28清水28清水31東ヴ31神戸31大宮32千葉33
15
清水24清水25横浜26横浜26横浜27横浜30東ヴ31東ヴ31磐田32

16
横浜22横浜23磐田25磐田26磐田26磐田26千葉27千葉30東ヴ32

17
札幌16千葉17千葉17千葉18千葉21千葉24磐田26磐田29大宮32
18
千葉16札幌16札幌16札幌17札幌17札幌17札幌17札幌17札幌17
距離
10
10
12
11
10
7
5
2
+1


私的には、この4チーム全てが残留してもらわないと困るw
20節終了時点での千葉サポ的には、ターゲットは、自動降格圏外の16位横浜、
そして、あわよくば残留確定の15位・清水だったはずだ。
しかしながら私は違った。
千葉が残留できても、変わりに横浜や清水が降格してしまっては意味がないのだ。
20節終了時点での「ターゲット」は、あくまで13位・京都や12位・大宮だった。
応援する4クラブが全てJ1残留を果たすには、入れ替え戦を戦ったとしても、
最低でも、札幌と、あともう1クラブを抜く必要がある。

これははてしなく遠い目標に見えた。

この応援4クラブは、24節までたっても下から5番目以内に位置していた。
ここでも、私的なターゲットは、17位の千葉が、東Vの位置まで上がらなくてはならない。
勝ち点差は残り10試合で10もあった。

まだまだ、遠い目標だった。

が、ここへ来て、変化が出てきた。
__ 21 22 23 24 25 26 27 28
清水 △ ○ × ○ ○ ○ × ○
柏レ △ × × × △ × × ○
神戸 × △ × △ × × ○ ○
横浜 △ ○ × △ ○ △ ○ △
千葉 △ × △ ○ ○ ○ ○ ○
磐田 △ × △ × × × ○ ○
東ヴ × ○ △ × × × × ×
大宮 ○ × ○ × × × × ×
札幌 × × △ × × × × ×


絶望的だった24節以降、
25節で清水が「ターゲット」を捕らえ、26節では横浜が「ターゲット」を捕らえ、
そして今節、ついに千葉と磐田も「ターゲット」を捕らえた。

怒涛の快進撃。奇跡の大逆転である。

応援4クラブの最下位から「ターゲット」までの勝ち点差(距離)は、
24節終了時点で10もあったものが、わずか4試合でプラスに転じた。
残り10試合での目標が、わずか4試合で達成されてしまったのだ。

正直、千葉の降格を覚悟し、「応援4クラブの中からの降格は、なんとか1つに抑えたい」
と思っていたところからのこの快進撃。

入れ替え戦すら戦わずに、残留を決められる位置まで持ってくることができた。
いやぁ~すばらしい。

しかし、あまりに早く到達してしまったものだから、これからが逆に不安である。
残り6試合、なんとしてでも現状維持以上の成績で推移してほしいものである。

ナビスコ杯準々決勝2008年08月06日 23時53分55秒

 今日は、定時に終わって日本平まで見に行こうと計画していたのですが、突然、川崎出張が決まってしまいまして、願いかなわずorz
 しかも今日の夕方は京都-大阪間の大雨によるダイヤの乱れで、帰りの新幹線が大混雑&時間遅れ・・・かーなーり疲れる出張でしたorz

ま、清水が勝った事が救いか・・・

 ヤマザキナビスコカップは準々決勝の2nd-Leg 4試合が行われ、アウェーで0-0だった清水はホームで2-1と鹿島を下し、準決勝進出を決めました。
 ホームで0-1だった千葉はアウェーでも0-1で敗れ、ベスト8で敗退しました。
 今日は「関東×それ以外の地域」という4試合でしたが、全て関東が敗退しました。ま、関東ばっかに勝たせるのも面白くないしね。関東のクラブ全滅なんだから、決勝の会場は西の方にしよーよ(笑)


 清水は後半開始早々までに奪った2点のリードを守りきり、5年ぶりの準決勝進出。12年ぶりの決勝進出をかけて、9月にG大阪と対戦いたします。
 1st-Legでの超々々守備的な戦い方を指して、鹿島の選手が「理解できない。第2戦ではこのような戦術をとったことを後悔させたい」というような趣旨の事を言ったと報道されておりましたが、このような挑発的なセリフを言った方って、たいていネガティブな結果になってしまうのですよねぇ。なんででしょうか?w
 現在、再放送を見てるところですが、各種掲示板によりますと、それなりに良い内容のゲームだった模様。この調子でアウレリオをフィットさせ、コンビネーションを高めて、リーグ戦でも調子を上げていってほしいですね。得意の夏休み期間ですし(笑)

 千葉の方は、0-1で迎えたアウェーということで厳しい戦いでしたが、名古屋の前にノーゴールに終わり、8強で敗退。
 賞金が得られなかったのは悔しいですが、千葉の場合はカップ戦よりもリーグ戦に集中してほしいところですね。
 「ナビスコ優勝&J2降格」
よりは
 「ナビスコ敗退&J1残留」
の方がファンはうれしいと思いますよ。
まぁ「ナビスコ優勝&J1残留」が一番うれしいのは言うまでもありませんがw
 今年の千葉は、まだ生観戦が1度もないので偉そうな事は言えませんが、新外国人を得て気分を変えて、残留に向けてがんばってほしいです。

独り暮らしでかぜひーた2008年03月20日 21時21分53秒

うちの職場は大型サーバが並んでいるような場所なので、
空調の管理も万全で、大型の空調施設も並んでおります。
で、空調も管理されているということは、花粉も少ないということです。

てなわけで、職場にいると、普段は花粉症を感じないのですが、
昨日はやけにくしゃみがでる。
おかしいなぁ…と思っていたのですよ。
で、本日はちょこっと休日出勤だったのですが、
外は寒かったですよねぇ・・・。

昨日からすでに体調が悪くなっていたところに、
本日の寒さでやられてしまったのか?
現在、かーなーり頭がぼんやり。鼻もつまって、咳もでる。

風邪と花粉症を併発しているような感じです・・・。
 #ただの花粉症なら咳はでませんよねぇ(^^;

独り暮らしの最中に風邪をひくと、なかなかつらいものがあります…。
とりあえず、風邪のときは水分をとれと、
以前に医者に言われたことがありますので、
買い置きしておいた野菜ジュースをできるだけ摂取しております。

とりあえず今日は、栄養ドリンクを飲んで寝ますかね。
・・・まだ眠くないけど(^^;


今日からナビスコ杯が始まりました。
清水はFC東京に3-1で勝利、
千葉は川崎に2-0で勝利、
磐田は東京Vに2-0で勝利。
いーかんじです。

清水と磐田が同じ組に入ってしまったので、
決勝で相対するには、ワンツーで抜けねばなりません。
2位で勝ち点上位にくるには、
この組で2強2弱体制を作らねばなりません。
直接対決は予選後半なので、
予選道中前半のうちに優劣を付けておきたいですねぇ。
日曜もがんばろう。

千葉は巻を欠き、前線は青木と金沢でしたが、
雨の中で川崎相手に善戦。
押される場面もありましたが、チャンスを確実に決めて
アウェーで勝ちある完封勝利。
調子の良いうちに続けて試合があるのは良いことですね。


さてさて。ここ数年、シーズン前の優勝予想で、
「今年こそ名古屋がくる!」と言ってますがw
今年は神戸が来そうな予感。
金南一がいーかんじでフィットすれば、かなり強力なんじゃないかと。

ところで、日本代表は合宿のためにナビスコ杯は回避しましたが、
金南一はなんで今日も出てるのでしょうか?
今回も代表に選ばれていたと思いましたが・・・
神戸フロントにはそんなに政治力があるのか?