アウェーで3-2の勝利!2008年09月07日 21時29分28秒

●バーレーン 2-3 日本代表

 W杯南アフリカ大会へ向けた、アジア最終予選が始まりました。初戦に望んだ日本代表は、中村俊輔の直接FK、遠藤のPK、中村憲剛のミドルで、後半の40分までで3-0とリードしましたが、41分にサルマン・イサに決められると、直後の42分には闘莉王のオウンゴールで立て続けに2失点。辛くも逃げ切ったものの、楽勝ペースを自ら苦しくする内容でした。
 ま、勝ったんだからいーんですけどね。W杯予選なんで、内容よりも結果重視で行きましょう。
 今回の最終予選は、欧州並に、来年の6月までという長丁場です。試合はほぼ月イチペースなんで、勝って勢いをつける事もできなければ、負けてもズルズル行ってしまう危険性もありません。長丁場のスケジュールでは、総合力が要求されそうです。
 2節の日本は試合なし。次は来月、ホームでウズベキスタン戦です。ホームは確実に勝っておきたいところ。アウェーでひとつ勝てたんで、あとはホーム戦を全て勝てれば、おのずと本大会へ行けることでしょう。ホームでがんばれ!日本代表!
 昨夜は、仮眠したあとでキックオフ時刻に起きようと思ってましたが、なかなか眠れなかったんで、そのままおきてました(笑)で、試合終了後にはすぐに眠ろうと思ってたんですが、息子が起きてギャーギャー泣き出したので(^^; それをあやしていたら、6時をすぎてしまいました。で、それから寝たら、起きたのは14時すぎ(^^; 今日は1日がとっても短かったですわ(苦笑)


●ガンバ大阪 2-3 清水エスパルス

 ナビスコ杯準決勝、1stレグの1-1を受けまして、アウェーでのガンバ戦。開始3分で、最近絶好調の山本真希のスーパーミドルで先制し、3日前のアウェーゴールによる失点を帳消しにすると、11分には低いクロスに青山の身長がわずかに足らず(^^; ロニーに決められてすぐざま同点。これで試合は2試合トータルで完全に振り出しに戻る。
 慎重に試合を進めるG大阪に対し、清水はいつになく積極的に攻めていく。後半開始早々に枝村が決めると、同10分にも枝村が決めてアウェーで3-1。2点のリードを得た。
 ここで長谷川采配は、矢島に換えて原、岡崎に換えて兵働を投入。2トップを下ろして原の1トップ。兵働入れて中盤で優位に立とうをいう考えか。
 前線で活発に動き回る原の活躍もあって、リードを奪った清水も、それほど守りに入るわけではなく、一進一退の攻防が続いた。清水は遅攻でうまく時間を使いながらも、原の一発にかけて4点目を狙いに行ったが、決定的な4点目は奪えず。逆に後半34分にルーカスに決められるが、ロスタイム4分を含めて、最後まで集中してマークをずらすことなく守りきり、このまま終了。12年ぶりの決勝進出を勝ち取った。
 ヴェルディ川崎とのPKまでもつれた決勝から、もう12年か・・・。あの時は人生初の「三日酔い」を経験しましたが(爆) 今年はどうか。今季は開幕に当たって長谷川監督が「タイトル獲得」を公言しましたが、そのチャンスがやって参りました。1発勝負ならどーなるかなんてわかりません。相手は好調の大分ですが、なんとしてでもトロフィーを持ち帰ってほしいところです。清水サッカーミュージアムも、そろそろ新しいトロフィーが届くのを待ってるんじゃないですかね?(笑)