衆院選、8/30 投開票。2009年07月13日 23時59分18秒

麻生首相「来週7月21日の週早々に衆議院を解散し、8月30日に総選挙を実施する」

http://www.asahi.com/politics/update/0713/TKY200907130303.html

総選挙の日程が発表されました。来月30日だそうです。

自民党が都議選で大敗した翌日の発表ということで、タイミングが悪い感じしかしませんが、これも麻生首相なりの決意の表れか。

昔、とある野党の有力者による「国民の審判(選挙)を受けていない内閣は、基本的に容認できない」といった趣旨の発言を聞いた事がありますが、私もそう思います。間接民主制である以上、首相を選べないのなら、せめてその候補となる衆議院議員くらいは毎回選ばせろ!と思いますね。

しかし一方で、選挙というのはやるだけで大金がかかります。記憶があいまいですが、1回の総選挙で数百億円かかると聞いたことがあります。もちろん、そんな大金を使ってまで、ポンポン選挙をやるのも税金がもったいないかなぁ?とも思います。

まぁ、要するに政権与党がしっかりしてくれれば、そんなに頻繁に選挙をする必要もなくなるわけですがね。


4年ぶりのお祭りは、8/30 投開票でほぼ確定の様相です。まだ1ヶ月半もの時間があります。各党から出されるマニュフェストを熟読し、貴重な1票をどこにいれるか、じっくりと考えていきましょう。「しっかりとした」政権与党を作るためにも。

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