い~感じの雨ですねぇ。2010年02月01日 23時59分01秒

夕方から、い~感じに雨が降っております。
風もあり、時々、ちょっとした嵐のような感じを受けることもあります。

昨日から、なんだかのどがかゆいような気がしているのですが・・・
まさか、もうスギ花粉の飛散が始まっているのかな?
各種発表はないのですが・・・

この雨で、それらの原因物質が流れ去ってくれるとよいのですが。

日本×ベネズエラ2010年02月02日 23時59分10秒

球春到来! とまでは言えませんが、
今週末開幕の東アジア選手権を見据えまして、
今シーズン最初の親善試合が本日、大分で開催されました。

仕事を切り上げ、急いで帰宅。子供とお風呂に入って、
TVの前で夕食をとりながら観戦しました。

試合の結果は、スコアレスドロー。
接触プレーで激しくぶつかりあう場面はあったものの、
両チーム共にゴール前のシーンに乏しく、
ゲームとしては面白いものではありませんでした。

しかし、守備の形はとっても良かったように思います。
相手のベネズエラは、若手中心の構成だったようですが、
強豪ひしめくW杯南米予選でも、最終節まで出場権を争った国です。
そんなに弱くありません。
そんなベネズエラを、ほぼ完璧に封じていたのではないでしょうか。
まぁ、W杯ベスト4を目指そうっていうチームであれば、
そんなの当たり前なのかもしれませんが・・・

遅攻になったとき、面白いポジションチェンジがありました。
DFラインでボールを回していますと、
まず、稲本が下がってきて、CBの間に割って入る。
すると、中澤と闘莉王がサイドへ開いていき、
それにともなって、両SBが前線にあがっていく。
すると、遠藤も下がってきて、DFラインに加わるため、
パッと見、稲本と遠藤がCBで、
闘莉王が左SB、中澤が右SBのような感じになっていた。

流動的なポジションチェンジのようにも見えますが、
選手のよどみない動きからいって、練習通りのようにも見えました。
両サイドバックがいっぺんにあがるため、
相手の混乱を誘うと共に、一気に攻撃に出られるような形でもあります。
さながら、香車の下に飛車を構えたスズメ刺しのような感じでしょうか(笑)

後半の10分あたりでしたか、1度、中澤が右サイドを上がっていって、
クロスを上げたシーンがありましたよね。
あれは、上記のような形から生まれた「SB・中澤」ではないでしょうか。

このような形は、やってるクラブはやってるのかもしれませんが、
あまり見ないように感じます。
そーゆー守備的MFがいないとなかなかやりませんよねぇ。
戸田がいた頃の清水は、ちょっとやったりしてたかな?
伊東や本田はこーゆーことはやりませんけど。

なんにしても、まだシーズン前ですからね。
3月のJリーグ開幕へ向けて、また、6月のW杯本大会に向けて、
徐々にコンディションを上げていってください。
くれぐれも、怪我の無いように。

Suicaな生活2010年02月05日 23時59分36秒

首都圏を中心に、JRや私鉄の改札でタッチするだけで乗車できるICカード「Suica」
ジェフ千葉の背中にも、JR東日本のスポンサードでロゴが掲載されております。
いちいち切符を買わなくてすむ便利なカードなので、
首都圏に住んでて電車をよく使う方々は持っているのでしょうが、
沼津に住んでてどこに行くにも車な私には必要のないものでした。

が、うちの会社の出張時の新幹線切符受け取り方式が変わりまして、
2月からはEX-ICカード使用となったのですよ。
これまでは、Expressカードでしたので、
会社のPCからJRのサイトへログインして切符を予約し、
出張当日に駅の端末で磁気切符を受け取り、
それで改札を通っていたのですが、
これからはICカードとなり、新幹線改札もICカードで入る方式に変わりました。

これが大きな変更でして、このEX-ICカードで購入する切符は、
新幹線駅から新幹線駅まで。
我々の出張の大部分を占める川崎出張の際には、
新横浜で降りて、横浜線で菊名まで行き、
そこから東横線で武蔵小杉まで行き、
最後に南武線で武蔵中原まで行きます。
で、Expressカードの時代は、新横浜での乗り換えの際に、
乗り換え口を通って横浜線に行き、
菊名の乗換え口で東横線の切符を買えばよかったのですが、
今度のEX-ICカードは、新横浜-菊名間の切符が含まれないため、
新横浜で一旦改札を出て、横浜線の磁気切符を購入して乗車しなくてはならないそーな。

これは面倒。
しかしここでSuicaがあれば、2枚重ねてタッチし、乗り換え改札を通過できるのです。

これまでは、普段使用することの全くないSuicaを持っている意味がなかったのですが、
この改革を契機に、昨日の出張時にSuicaを購入してみました。

クレジットカードやら会員カードやらでごちゃごちゃしている私の財布の
中にいれておりても、Suicaはちゃんと反応してくれました。
が、EX-ICカードと一緒に入れて新幹線改札を通過したところ、
なぜかエラーではねられました(-_-; 2回とも。
おかしいなぁ。2枚いっぺんに読み取ってくれるはずなのですが・・・。

往路の新幹線は、まだSuicaを持ってなかったので、EX-ICカード1枚のみ。
これで三島駅でも新横浜駅でも、普通に改札をくぐれました。
が、川崎でSuicaを購入し、復路の新横浜駅で新幹線改札を通過しようとしたところ、
エラー。あらぁ?

私の財布は菜が長いやつで、折らないタイプなのですが、
そこにEX-ICとSuicaを重ねてではなく、横に並ぶ感じでしまってあるのですが、
これがいけないのでしょうか?
説明では、2枚重ねてタッチできると書いてあるので、
エラーの原因はこれくらいしか考えられないのですよねぇ。
次回の出張の際には、ちょっとためしてみよう。


不景気のおかげで電話会議が増え、1年以上出張する事がなかったのですが、
1月末から3月頭まで、いろんな用件が重なって出張が続きます。
この期間中は良いのですが、これが終わったらこのSuica、どーしようかなぁ(^^;

WJBLセミファイナル2010年02月16日 23時59分16秒

WJBLセミファイナルのゲーム3、
JOMO×富士通の試合が行われました。

土曜日のゲーム1で敗れたものの、日曜日のゲーム2を取り、
1勝1敗で迎えた富士通は、

目の上のたんこぶ・JOMOを相手に最終戦を戦いました。
結果は73-77で敗戦。
映像は見てませんので、公式サイトのPBPのみの情報ですが、
惜しい試合ではあったようです。

レギュラーシーズンでの4試合のJOMO戦は3勝1敗と勝ち越していたのですが、
大事なセミファイナルでは落としてしまいました。
やはり、矢野良子が抜けた穴は大きかったのか・・・

カーリングが始まった!2010年02月17日 23時59分23秒

バンクーバー五輪では、今朝からカーリングが始まりました。
女子のみが出場している日本、初戦の相手はアメリカでした。

朝の7時からやってるようで、出勤前に朝食をとりながら生中継を見てました。
が、第5エンドが終わったところで時間切れ。
夜の再放送に期待して、会社へと向かいました。

日本は、出だしでアメリカに先行されるも、第5エンドで3点を奪って追いつき、
第7エンドでも日本が3点奪取。
第8エンドを終わって7-7の同点ながら後攻を持つという有利な展開。
しかし第9エンド、2点を取れるチャンスがありながら1点しか取れず、
最終エンドを前に、1点リードの先攻と、厳しい状況に追い込まれます。
しかし迎えた最終エンド、先攻ながら得点を狙いに行かなければならない日本は、
本橋のダブルテイクアウトなどもあり、有利な展開に持ち込む。
しかしスキップ目黒の2投目で、No.1の日本のストーンにぴったり寄せて
No.1とNo.2を確保しようとしたショットをミス。
自分のNo.1ストーンに当てて動かしてしまい、No1&3が日本、No.2がアメリカという、
後攻アメリカのラストストーンを残して厳しい状況に追い込まれる。

2点が欲しいアメリカは、日本のNo.1をはじき出すショットを試みる。
はじき出せれば、2点を取って逆転となる。
しかし、思惑通りに日本のNo.1ストーンには当てたものの、
はじき出された日本のNo.1ストーンは、さきほど目黒が動かしてしまった
現在のNo.3ストーンに当たり、その場にとどまる。
結果、アメリカのショットしたストーンと、とどまった日本のストーンとが
中心からほぼ同距離という微妙な位置で残った。
日本の方が近ければ日本勝利、アメリカの方が近ければ同点で延長戦だ。

計測器を用いた測定の結果、日本のストーンがわずかに近く、
日本が1点を奪って9-7で勝利を手にした。

米国=1201020100∥7
日本=0010303011∥9

幸先の良いスタートです。
接戦を制しての勝利、アメリカは強いらしいですが、
そのアメリカに日本は競り勝ちました。
この調子で準決勝進出、そしてその先にあるメダル獲得まで、
がんばって欲しいですね。

カーリングの戦術2010年02月24日 22時46分36秒

私がカーリングを初めてTVで見たのは長野五輪でした。
今でも語り草となっている、男子の日本×米国のタイブレーク。
あの激闘を見てカーリングの面白さを知って以来、2002年ソルトレーク、2006年トリノときて、今回で4回目の五輪TV観戦です。
素人にしてはそれなりの試合数をTVで観戦してきたと思います。
で、今回のバンクーバー五輪を見て、なんだか戦術が変わっているなぁ、と思いました。

試合途中でリードしているチームが、大量失点のリスク回避のためにストーンをためたくない時には、昔なら、リードの第1投からスルーするシーンが多々あったように思うのですが、今大会はそのようなシーンをほとんどみかけませんでした。今日のスウェーデン戦の第10エンドで先行のスウェーデンがやりましたが、今大会(の日本戦)でそれ以外にありましたっけ?ちょっと思い出せませんが、頻度はかなり少なかったと思います。

完敗した昨日のスイス戦などでは、スイスは先行の時にはストーンをハウス内、それも中央付近に第1投から置いてきてました。ストーンはためたくないはずなのですが、このような戦略をとってきてました。

どちらが良いのかは私にはわかりませんが、カーリングの戦略も年々進歩しているのでしょう。または、流行というのもあるのかもしれません。

こういうのは、4年に1回のTV観戦では、トレンドについていくのはなかなか難しいですねぇ。五輪だけでなく、その他の大会も観戦しないと。

2002年のシムソンズの活躍から、2006&2010でのチーム青森の健闘で、カーリングも日本国内にそれなりに知れ渡ったでしょう。3月に世界選手権があるそうなので、スカパーでもいいから放送してくれないかなぁ。CMもはさみやすいだろうし、TV向けの競技だと思うのですがねぇ。

This is curling !2010年02月26日 23時59分14秒

バンクーバー五輪、カナダ対スイスとなった女子カーリングの準決勝を録画で見ました。放送は第三エンドからでしたが、十分に楽しめました。
結果を知った上でのビデオ観戦でしたが、いやぁ~、興奮しましたねぇ。

    カナダ1 0 2 0 0 2 0 0 1 0
    スイス0 1 0 1 1 0 0 1 0 1

 途中までは両国共にミスの多い展開。日本を完膚なきまでに叩きのめしたカナダでしたが、今日はなぜかミスが多い。あの強さはどこにいったんだ?というくらい。録画放送になかった第2エンドと、第4エンドでは、2点を取るチャンスがありながらも、スキップのラストストーンのミスでチャンスを逃したスイス。氷の状態が読みきれずに流れを持ってこれないようです。
 ビッグエンドのないままに進んだ準決勝、しびれるようなシーンもあまりなかった試合でしたが、山場は最終第10エンドにありました。

歴史に残るこの攻防は記録しておかねばなるまいw

先攻はカナダ。
カナダ第1投はハウスに入れたかったものの、3mほどショートでセンターガードの位置。
スイス第1投は、これも短く、右側のロングコーナーガードの位置。
カナダ第2投は、自分の第1投にさわってしまい、ガードが割れた様に2つとも止まる。ダブルコーナーガードの様な感じ。
スイス第2投は、右からカムアラウンドして、ハウス内3時の白ライン内に止まる。
カナダ第3投は、先ほどのダブルコーナーガードの右側(第1投)を打って、自らは外に出る。押し出したストーンでハウス内のスイスNo.1のテイクアウトを狙ったが、かすっただけ。
スイス第3投は、ハウス内のNo.1にフリーズさせたかったものの、強すぎて押してしまう。
カナダ第4投は、ハウス内のスイスのNo.1&No.2をダブルテイクアウト。そして自らはスイス3投の裏に隠れてNo.1となるビッグショット。
スイス第4投は、カナダのNo.1にフリーズさせたかったものの、わずかに短い。しかしNo.1を奪う。
カナダ第5投は、No.1にフリーズさせたかったものの短く、カナダ3投の横につける。
スイス第5投は、ガードの裏にかくれたかったのでしょうが、カナダの5投をはじき出して自らはそこに残った。
カナダ第6投は、スイスの5投をはじき出し、自らはステイ。
スイス第6投は、カナダの6投をかわして裏に入りたかったのですが、カナダの6投に当ててしまい、その場に残ってしまう。
スキップ勝負。
カナダ第7投は、スイスの6投をはじき出し、その場にステイ。

 スイスはここでタイムアウト。勝負どころだ。下図の通り、カナダの6と7の間の隙間は、ストーン1個ギリギリ程度。最終的には、スイス4投を押して、カナダ4投をはじき出し、No.1&No.2を奪いたいところだが、この時点でその道は、この極めて狭い隙間をおいて他にない。ここでカナダのスキップ、ミリアム・オットが、この最高難度のショットに挑み、そして魅せてくれた。

スイス第7投。オットの右手から繰り出されたショットは、このわずかな隙間を見事に抜き、No.1を押して奥にあるカナダのNo.2をテイクアウトするというミラクルショット。自らは3時の方向でNo.2になる。

NHKの実況、解説ともに大興奮。解説の小林さんからは「This is curling !」というセリフまで飛び出した。それほどまでにすばらしいショットでした。

カナダ第8投は、カナダ7投の裏に隠れていたスイスのNo.2(スイス7投)をテイクアウトし、その場にステイ。ビッグショットの後でしたが、冷静に自分の仕事をこなした感じだ。
スイス第8投。カナダのNo.2をテイクアウトして、その場に残れば2点でしたが、わずかに内側へそれた影響で、その場にステイできずに左方向にそれていき、残ることができず。

最終の第10エンド、スイスの得点は1点のみとなり、カナダが逃げ切った。

カナダ第4投
スイス第5投
スイス第7投
スイス第8投
※図内の数字は第○投の意味


最後の最後にとんでもないショットが出まして、最高にしびれる展開の好ゲームでした。やはり、素人が見ても「すごい!」と思えるような競技は面白いですね。

もう一方の準決勝は、スウェーデンが9-4で中国を下しまして、
明朝の決勝はスウェーデン×カナダと決まりました。
今夜は録画予約を忘れずにしないとね(笑)
決勝でも、しびれるようなミラクルショットが見られますように。

エネファーム見学2010年02月27日 23時59分04秒

静岡ガスのショールームへ、エネファームの見学に行ってきました。
家購入を相談している住宅メーカーの営業さんがとりついでくれまして、
勉強を兼ねた形で、三島にあるショールームへ。

商談ルームみたいなところでPC画面上で、
パワーポイントの資料を見ながら説明を受けました。
基本的なところから、時事ネタである補正予算が通った場合の補助の額まで、
いろいろと聞いてきました。

エネファーム自体が今年から始まったものなので、
まだまだ定価は高いですが、
あちこちからつく補助ってのが結構あるんですねぇ。
思ったよりも低料金でつける事ができるみたいです。

家を建てた場合、最初の頃はオール電化を考えてましたが、
調理器具とかも考えると、ガスもなかなか良いんですよね・・・。
悩みどころです。

カーリング女子決勝2010年02月27日 23時59分47秒

カーリングの女子決勝は、延長にもつれこむ展開のなか、
10回に同点においついたスウェーデンが11回でもスチールし、
7-6で優勝いたしました。
スウェーデンは2大会連続での金メダルです。

CAN 0 1 0 1 0 1 2 0 1 0 0=6
SWE 0 0 2 0 2 0 0 0 0 2 1=7

序盤~中盤ではひょうひょうとした展開でしたが、
最終第10エンドと延長の第11エンドは緊張感たっぷりのゲームでした。
地元・カナダは、第10エンド、第11エンドと、勝てるチャンスがありながら、惜しいところで逃してしまいました。

この試合は、日本チームが出ていないのはもちろんですが、
NHK-BS1で、午前8時前からの生中継でした。
こんな試合、カーリング好きの人間以外見ないと思うのですがw
それでも、実況&解説共に、試合の序盤は基本ルールの説明から入り、
後攻の有利さや、基本的戦略などを紹介してました。
そーゆー説明が必要な人も、ホントに見てたのかなぁ?w

日本が出ていない、ミーハーの注目度の低い試合で、
濃く、マニアックな実況&解説の放送も、見てみたかったです。
サッカーで言うところの、地上波ではなくスカパーの放送、みたいな(笑)

さて、明日はカーリングも最終日、男子の決勝です。
こちらは午後2時からの録画中継。
はたして、どのような実況&解説のスタイルでいきますかね?(笑)